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子育て知恵袋―涙にはチョコレートを🍫
10月4日(火):子育て知恵袋①
火曜日の今日は、保育士のアイデアを書いていきます。
誰かの目に止まればいいな…
初回の今日は、パパ&ママになったばかりの方へ、まず強くお伝えしたいこと!!
沢山入ったチョコを買おう!!
ですっ!
日々のお買い物のついでに買った一箱のチョコレートが、パパを、ママを、そして大切な我が子の命や心を救ってくれることがあります。
大袈裟な…って思えてる間に!是非買っておいて欲しい!!
…「可愛い」と思っていたはずの我が子が、いつの間にか「可愛いと思わなきゃ…」になる瞬間はありませんか?
泣き声にカチン!としてしまったり、イライラが募ってしまったり、そんな時はあるのが当然。
「泣き顔も可愛い❤️」なんて思えるのは、よっぽど余裕がある時か、子どもの育ちに責任を感じていない時。
我が子とまじめに向き合っているからこそイライラしたりするものなんです。
…だけど、そのイライラのまま抱き上げたりすると、つい子どもに強く当たってしまうことになります。
特に一対一だと、歯止めが効かなくなり「私、今虐待したかも…」と自分の行動に愕然とすることも少なくないのです。
そこで!
活用して欲しいのが、チョコレートなんです。
泣いてる我が子にイラッとしたら…
ベビーベッドやサークル等、子どもを安全な所に移動する
子どもから離れて、チョコを自分のお口にポイッ!
お口の中が溶けたら、子どもの元へ帰りましょう
ここでのポイントは「安全の確保」と「すぐに無くなるもの」
もちろんチョコに限らず、グミでもラムネでも、「おいしっ✨」って思えるもので🆗
イラッとしたまま関わらないので、「ついカッとして…」のリスクを減らすことができます。
今までおすすめし、実践されてきたお母さん達の感想は
「私だけ内緒で美味しいもの食べてるから、ニヤッとしながら優しくできる」
「叩きそうやった自分に気付いて、チョコで落ち着けた」
「強く当たることがなくなった」
なんて言葉がありました。
いわゆるアンガーマネジメントの「おいしい版」ですね。
イライラのまま対応するより、落ち着いた気持ちでの対応の方が、子どもの気持ちも落ち着きやすいもの。
騙されたと思って、やってみませんか?
虐待は誰でも可能性のあるもの。
それだけ心と身体を削りながら大切な命を守っているのだから、誰がその一線を越えても不思議は無いんです。
パパやママの心を守るためにも、是非取り入れてみて欲しい。
以上!保育士だった私が、現場で沢山のお母さんの悩みを聞き、まずは伝えたいことです。
今日の投稿が誰かのお役に立てれば幸いです。
では、次回の更新は木曜日…ちょっと硬めのお勉強的なこと、書かせてもらおうと思っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます😁
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