PENTAX67×PORTRA400/#270
先日PENTAX67で撮影した写真が現像から返ってきた。今までは借りて撮影していたが、幸い自分のカメラを持つことができたので今後も活用したい。
久しぶりのバケペンでの撮影は緊張の一言。やはり意気込みすぎて何だかぎこちない感じだ。少しでもよく撮ろうと欲が出ていたように思う。嬉しい反面なんだか複雑な気持ち。少し迷いながらも自分らしく撮れたのではと振り返る。
先日のnoteでその魅力について記しているので、参考にしてほしい。
バケペンで撮る写真はとても尊い。その描写はもちろん、10枚しか撮れない中で何を撮るのか?無意識のうちに考えていることかもしれない。いつも以上に眼差しが変わり撮る対象や視点が変化している。新たな向き合い方に気付かされる感覚だ。
その場の空気や緊張感が写り込むように思う。そんなバケペンで撮り続けたいもの。自分の中でぼんやりと定まりつつある。今も昔も変わらない思い。ドキュメンタリーのようにその真意を探るような写真を撮り続けたい。