自己紹介 ナースだって悩んでる!
はじめまして。maison de megri のなみみと申します。
自己紹介と養生との出会い
関西で精神科の看護師として働いています。現在54歳。離婚を機に一念発起。36歳という遅咲きのスタートで看護師になりました。これまで仕事と子育てに必死で、自分の事を顧みる暇がありませんでした。そんな私が養生(中医学)に興味を持ったきっかけについてお話してみたいと思います。
それは・・・
更年期の不調
いつも体がだるい、疲れが取れない
集中力が続かず、頭が回らない
頻尿(突然ですがこれ結構ツライです)
これらの「特に病気ってわけじゃないんだけど、日常生活をそっと蝕んでいる症状」に10年近く悩まされ続けてきました。いわゆる「不定愁訴」ってやつです
(ナースってきびきび働いて元気なイメージを持ってる人も多いかもしれませんが、実際は夜勤の繰り返しでホルモンバランスが崩れて、色んな不調を抱えている人は案外多いんです。)
明らかな病気じゃないんですよね。病院で血液検査もしてもらいましたが「異常なし」そうなると、自分で何とかするしかないんですね。
迷走した日々
良いと評判のサプリも試しました。体力をつけようとジムにも通いました。でも、良くならない 疲れは増すばかり。
50代に入ると上の症状に加えて自律神経の乱れが目立つように。
体温調節がうまくできず、暑かったり、寒かったり火照ったり冷たかったり・・・
そう、本格的に更年期に突入したわけです。
ちょうど子育ても終わり、これから自分の時間を持てるようになったのに、なんとなくしんどくて、やる気が出ない・・・
この「ちょっとした不調」が、私の人生の大切な時間を奪っているような気がして、鬱々とした日々を過ごしていました。
ツライワン・・(我が家の柴女子 はなです 推定年齢 40歳)
高校の同級生とも
「最近本が集中して読めなくなってきたよね」
「昔みたいに元気に遊べなくなっちゃった」
「お年頃(更年期)なんだから、仕方ないよね」
と話していました。
うん、仕方ない・・・年だから仕方ない・・・んだけど、人生の中盤戦、こんな風に有意義に過ごせなくていいんだろうか・・・
一筋の光
そんな時にふとしたきっかけて中医学のオンラインサロンを知り、入会。
ここで私は、今まで看護学校で学び、仕事でも活用してきた「西洋医学」とは全く違う世界があることを知ります。
西洋医学は、症状をデータで診断し、異常があれば治療に進む。異常がなければ治療はしない。そんな世界を当たり前と思って過ごしてきました。
でも中医学(東洋医学とも言われています)は・・・
自分の体の根っこの部分を知る医学
根本的な体質や、体の働きがどうなっているかを知っていく医学だと捉えています。そして「養生」とは「自分の体とココロを見つめること」から始まるのだと思っています。
私の「座右の銘」は・・・
「自分の機嫌は、自分にしか取れない!」
養生の基本的考えは正にこれ!
中医学と漢方に出会って、私は自分の体から発する声を聴き、自分の体から出ているサインに興味を持つようになりました。
そして心地よく生活できるよう養生に取り組んだ結果・・・
悩まされ続けていた頻尿も改善、、疲れやすさはまだ残っているものの、夜もぐっすり眠れるようになり、お肌の調子も良い!(と勝手に思っている)自分を知り、自分を見つめることで、明日の「ワタシ」はごきげんになれる。
それぞれの「ワタシ」がごきげんになれる方法を一緒に考えていきませんか。
ワタシイツモゴキゲンデスワン!
私がお届けしたいこと
1.くー先生となみみの相談室
漢方相談をしているくー先生(仮名)との対談方式。その中で
①中医学の基本について・・・「未病」「気血水」「五臓」・・・養生に興味はあるけれど、難しそうだなあ、というこれらの言葉をわかりやすく説明します。
②不調が起こった原因と対処法・・・頭痛 不眠 肩こり むくみ などのプチ不調は心と体からのサイン。体の中で何が起こっているのかを推測し、おすすめの養生法をお伝えします。
③季節、世代別の養生・・・季節の変わり目は体調変化が出やすい。季節ごとの養生についてお伝えします。世代については特に更年期の養生についてお話していきたいと思っています。
2.心と部屋の整え方
部屋の乱れは心の乱れ(笑) 現在整理収納アドバイザー1級取得に向けてまだまだ勉強中の私ですが、整理と心のあり方についてお話していきたいです。
それでは、アラ還ナースの頑張りに乞うご期待!
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