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オーガニック食品のリスク

「遺伝子組み換えをしていません」
「オーガニック」
「有機栽培」
につられて食品買っていませんか?

はい、私もです!

でもねでもね、色々と調べてみると、体に良さそうなイメージのある食品って、デメリットもあることがわかってきました。

それが、体に良さそうな食品は、お腹のカビが元気になっちゃう原因になるということ。

(え!お腹にカビ?)

はい、ちゃんとデータだしますね。

20年に及ぶ研究にて、「遺伝子組み換え食品(GMO)は人体に安全である、ていうかGMOのがいい事多くないか?」て言われてます。

https://www.nature.com/articles/s41598-018-21284-2

気になる方は↑をどうぞ。

特に興味深いのは、カビ毒の影響は、GMOの方が明らかに少ないてこと。

カビ毒というのは、マイコトキシンというカビの代謝物のことで、穀物、ナッツ、コーヒー豆なんかに多く存在してて、摂取すると発癌リスク、リーキーガット(腸もれ)、アレルギー、鼻炎なんが酷くなることが確認されています。
もちろん、住環境内でのカビも影響します。

カビ毒の症状は以下のようなもの。

発酵食品をとると、お腹がはる、
甘いものがやめられない
低気圧や梅雨時期に体調崩す、

という方は、もしかしから、お腹のカビが悪さをしているかもです。

オーガニック食品なんかは、農薬が少ない(使っていない)ことによってカビは発生しやすくなるようです。
一方GMOは、人体への安全性も確立されている上に農薬も減らせるので、
…あれ?遺伝子組み換え優秀じゃない?てことに。

とにもかくにも、
遺伝子組み換えって、なんとなく身体に悪そう
って、
イメージだけで判断せずに、自分で調べてみるのは大事ですね!

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サトマイ
※確率・統計を普及させて、読者の人生をイージーモード化することをミッションとしています。 活動の継続と作者のモチベーション源になりますので、よければ、◇サポート◇していただけると、とてもうれしいです^^