【日本へ危機感の提言】世界の時間辺りの労働生産性30位の現状を顧みて!《第3回寄稿》
世界はコロナ禍以降,時間辺りの労働生産性への意識が急速に高まっています。
日本の時間当たり労働生産性はOECD加盟38カ国中30位。
データ取得可能な1970年以降,最も低い順位
コロナ禍による制限が解除して以降,オフィス勤務を義務付けている企業が増えていると聞きます。
なぜ,毎日オフィスに行く必要があるのか⁉️
世界の中の日本と捉えた成長戦略を描く施策を取るのか⁉️
それとも日本と世界と分けて取り組むのか⁉️
2025年世界最大のイベント : 日本国際博覧会を控え,日本は2025年を契機に世界にどのような影響力を高めようと意識するのか⁉️
抜本的な改革が必要に感じます!
昨今,国際会議の議論や提言の中に,日本語の,『MOTTAINAI』『Kaizen』『Shuhari』が使われることが増えました!
日本は,今,置かれている現状を活かす術を見出せるのか⁉️
点から線へ
線から面へ
2030年,2050年,これから日本は人口が急速に減少します。
一方,世界は2050に現在の80億人から97億人に増えるの予想されています。
今,まだ1億2,400万人の人口がいます。世界でもランキング上位です。
一方2050年は世界の人口数ランキングで100位以下に凋落します。
次世代を担う子供達が日本に産まれて良かったと思える環境を築くことができるか,今年は,とても重要な1年に思います。
日本は OECDデータに基づく2022年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は,52.3ドル(5,099円/購買力平価(PPP)換算)
これは,ポルトガル(52.6ドル)やスロバキア(51.7ドル)とほぼ同水準。昨年から順位を2つ下げている。
国際的にみた日本の時間当たり労働生産性
2021年と比較すると,実質ベースで0.8%上昇。就業者や労働時間がほぼ横ばいだったため,経済成長(+1.0%)による寄与が最も大きい
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https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/summary2023.pdf