ママ世代のネットリテラシー向上が子供を救う
今朝のフジテレビ「報道プライムサンデー」で"バイトテロなどが問題化するネット社会との向き合い方"という議論がされていたのがとても興味深く、一人で頷きながら見てしまった。
議論の中で文筆家の古谷経衡さんがお話されていたことが印象的だったので、書き留めておきたいと思った。古谷さんと私は同い年の36歳だ。
私は90年代をTeenとして過ごしていたけど、その頃インターネットはある程度の知識がないと参加できなかった。(ルーターの設定やプロバイダー申込みや配線などなど)
そのためリテラシーと教養と知識のある人だけがインターネットの世界に参加することができた。ネットの世界に愚かな人間がいても、リテラシーがある人ばかりだったので寛容だった。
今は誰しもが簡単に安価でインターネットの世界へ参加することができる。社会は多様性と寛容性を求めてそれを目指していたのだけど、逆になってしまっている。
インターネット社会は教養のない民主主義が起きてる。
私は高校生の頃からインターネットの世界に魅了されていた。
母親に説明してクレジットカードでプロバイダー契約してもらって、自分でルーターを設定、当時は有線LANをカチっと繋いでインターネットの世界へ入った。(設定がおかしくて何回も接続エラーになったなぁ)
htmlだけで作った陳腐な自分のホームページに掲示板を貼って交流を深め、同世代の女の子と原宿の大戸屋でオフ会したこともあった。当時インターネットを使ってる友達はほとんどいなかった。
今の高校生はネットで知り合った人と会うことなんて普通なのかもしれないけど、当時インターネットで知り合った子とリアルで会うなんて普通じゃなかった。だいぶ周りの友人に心配されたし、母親には面倒くさくて誰と会うか言ってなかったときもあった。
実際少しだけ怖い思いもしたことがあったけど、だからこそ自分の子供にも伝えられることがある。
インターネットリテラシーというのは文字で読んだり、人に聞いただけでは向上しない。実際に自分が使って体験しないと向上しないものだと考えている。
この春中学生になる長女の周りはスマホデビューする子が多い。使い方は家庭それぞれ。制限をかけずにフルオープンでスマホを持たせている家庭、分かんないからと言ってガチガチの制限をかけている家庭。
色んな事情があるから仕方ないけど、スマホの使い方は子供に伝染する。
「○○ちゃん家はいいのに、なんでうちはダメなの?」という話題に時々なる。そのときにきちんと子供にダメな理由を伝えられるようにしたい。
だから自分で使ってみる。試してみる。
地元のママ友からよく聞く「だって分かんないんだもん」。
そういって全てをシャットダウンして、「分かんないからダメを」子供へ押し付けるのはもったいない。
これからはインターネットがないと生きていけない社会。
ママ世代のインターネットリテラシー向上が子供のインターネット社会との向き合い方を変えると思う。
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