次女をネチネチと叱る長女が嫌だ
2024年1月18日 晴れ
最近、自ら目覚まし時計をかけて寝る長女。
理由は、早起きして、朝食までの時間でiPadに触れたいから。
そして今朝もアラームが鳴る。
スッと目を覚ましたのは、珍しく次女。
そのまま起き上がって、棚に置いてある長女の目覚まし時計を止めに行った。
が、その際、勢い余ったのか、置き時計を床に落としてしまった。
ガシャンッ!って音で、長女も起き上がり、「なにしてんだよ!時計動かなくなってるじゃん!」って、長女は、次女を怒鳴りつけた。
次女は、すぐに「ごめん」と謝罪して、一生懸命に、落ちた弾みで外れてしまった乾電池を戻そうとする。が、うまくいかない。
その間も何やらネチネチと小言を言っている長女。
しばらくは放っておいたけど、もういいよってことで、姉妹に声をかける。
「◯◯(長女)、もう怒らなくていいよ。電池外れてるだけでしょう?◯◯(次女)もあとでパパが戻しておくから大丈夫だよ。もうリビングに行きなさい」
姉妹はリビングに行き、私は引き続き、少しベッドでスマホをチェックしていると、リビングからは、まだネチネチと次女に小言を言う長女の声が聞こえてくる。
はぁ。
次女が原因の何らかのトラブルが起きると、長女は、次女を執拗に責め立てる。
自分のことを棚にあげて、3つ年下の小さい子を責めるその姿は、とても嫌な奴に見えて、前から気になっていた姿。
少ししてリビングに行き、時計の電池を戻してあげて、ほらって渡すと、「ありがとう」と長女。
そして、私からも、少し長女に小言を。
私「電池外れただけだったね」
長女「うん」
私「◯◯(次女)は、時計落としちゃったけど、すぐに謝ってたよね。なのに、なんでしばらく怒ってたの?」
長女「動かなくなって、壊れたかと思ったから」
私「パパが、電池外れてるだけだから大丈夫って言ったよね。そもそも、◯◯(長女)も動かなくなった原因をちゃんと見なさいよ。電池を戻せばいいだけなのに、自分で戻そうともしないで、ネチネチと◯◯(次女)を叱るのは違うと思うぞ?◯◯(次女)は、一生懸命戻そうとしてたけど、ちょっと難しかったよね?」
次女「うん」
私「◯◯(次女)が、時計を落としちゃったのは悪かったかもしれないけど、わざとじゃないし、すぐに謝ったし、電池を戻そうと頑張っていたよね。◯◯(次女)にそれ以上何ができる?」
長女「うん‥」
って、何か伝わったのかしら?
その後は、いつも通り、仲が良いんだか、悪いんだか、の関係に戻っていたけど。