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はちゃめちゃな次女のこと
2025年2月18日 曇り
昨夜、「◯◯(長女)の磁石の疑問がおもしろかったから、今日は、日記に、勉強のことを書いたよ」と、長女に伝えると、しばらく黙ってから、「パパが、最初に書いた日記読ませて」と、彼女は言った。
もちろんと言って、スマホを渡すと、長女は声に出して読み始めた。小っ恥ずかしいなとか、そういう感情が芽生えるかと思ったけど、ぜんぜんそんなことはない。
3年前、長女が年長児、次女が2歳児の頃の、何気ない一日。そんなことあったねーって、みんなで懐かしんで、とてもあたたかい気持ちになった。そして読み終えた長女は、微笑んだ。
私「おー、日記は改めていいものだと感じたよ。時を経て、◯◯(長女)が読むってのもいいね。これからも死ぬまで続けるよ」
長女「◯◯(長女)もやろうかな」
◇
ということで、久しぶりに、今朝の次女の様子を記録したい。
ここ最近の次女は、とてもマイペース。時間を気にすることなく、小言を言って急かさないと、平気で遅刻する。そろそろ小学校に上がるわけだけど、大丈夫だろうか。
次女は、遅刻する理由を、「いただきますって言うときに、指ボタンを押さないからだよ」と訳のわからないことを言うんだけど、右手の人差し指にあるらしいその指ボタンを押したって、特段何の変化もない。
今朝も、「指ボタン押して、早めに準備して、トランプでもしようよ」って声をかけると、「おっけー」って返事がくるんだけど、朝食を食べ終えても、コタツから顔だけだして、外に出てこない。
その様子は微笑ましいが、こういうときは、コタツをOFFにして、コタツ布団をめくり上げて、「そろそろ、ルンちゃん(ロボット掃除機ルンバ)かけるねー」って、ルンバのスイッチを押す。
すると、「待って待って待って!」と言って、外に出てくる。出てくるが、次は、ソファーに移動して、横になって、聴いたことのないオリジナルソングを口ずさむ。
「じゃ、パパは、身支度してくるから、◯◯(次女)は、保育園の準備して、着替えしてよねー。今日も遅刻しそうだぞー。」って声をかけるけど、一向にオリジナルソングは鳴り止まない。
私が身支度を終えて戻ってくると、今度は自分の学習机で、自由帳を広げて絵を描いていた。もちろんパジャマ姿。信じられない。おかまいなしだ。机の上もグチャグチャだ。
「ここで絵を描くかね。遅刻するから、準備してって言ったんだけど」と小言を言うと、「こっち(右手)でも、こっちでも(左手)でも描けるよ」といい笑顔。信じられない。会話になってない。
え?私はなんて言ったっけ?俺の言葉は、彼女の耳には届かない。でもいいんだ。今日もあまりうるさくしないで、放っておくんだ。私の子育て方針は、自分で気が付かせること。俺はいい親父なんだと、自己暗示。
すると突然、「あ!今日、◯◯(保育園で次女が楽しみにしてるイベント)だ!」と言って、急に身支度を始めた。そのスピードたるやって感じで素晴らしいけど、結果は、10分遅刻。
はちゃめちゃでよくわからない次女。心配じゃないわけじゃない。だけど、とりあえず、やればできることはわかっている。引き続き時間の許す日は、放置する?見守る?方向で。
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