頭がいいってどういうこと?
2023年4月18日 晴れ
小学2年生になった長女が、漢字がわからないと言った。話を聞くと『読』がわからないという。「14画もあるんだよ!?今まで6とかだったんだよ!?」と興奮気味。
画数に驚いている辺りが、数字好きの長女らしい。1年生で習う漢字は、<偏>とか出てこないのかな?たしかにその中で、いきなり『読』が出てきたら、え!?なにこれ!?ってなるかもね。
漢字ドリルを見せてもらうと、『言』が後に登場していた。これどういう理由なんだろう?いずれにせよ、漢字は、覚えるしかないからねぇ。頑張れ長女。漢字は覚えた方がいい。
今朝は、長女が、ドラえもんの漫画読んでたら、おもしろい話があったよと教えてくれた。のび太が、犬の絵を描いて、ドラえもんに見せたら、「上手に猫が描けてるね!」って言われてたっていうような話。
長女は、「のび太は、勉強も運動もできないし、絵も下手なんだよ」って笑うので、「のび太にも得意なことがあるんだよ」と返すと、「あやとりね」と言う。
「あと確か、射的も得意だし、それよりなにより、彼には優しさがあって、そこが素晴らしいじゃない」と言うんだけど、それは別にどうってことないでしょうって感じのリアクション。
いやいやと思って、「みんながのび太のようだったら、争いがなくなると思わない?」と問うと、「えー、そしたら、先生まで頭悪くなっちゃうよ」と返ってきた。
「うーん、のび太は、確かに勉強が好きじゃないから、勉強はできないのかもしれないけど、頭はいいと思うんだよなぁ。勉強ができないから、頭が悪いって言うのは、はっきりと違うと、パパは思うよ」と伝えると、少し考えて、やっぱり納得いってない感じの長女だった。
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