子どもの想像を超えたい

2023年10月3日　晴れ

昨夜、仕事帰りにマイスイートハニーたちにTEL。
ヨーグルト買って帰ってきてーと言われる。

何が正解かわからないから、ビヒダス4種のバラエティパックを買って帰る。

しかし、今朝、それが原因で姉妹喧嘩勃発。
2人ともアロエが食べたいって。

じゃんけんで決めようとなったようだけど、負けた次女はグズグズ。次女の機嫌が一気に悪くなる。

2人で決めたことでしょう！と、納得させにかかってもいいんだけど、なんかそれじゃつまらない。

姉妹にとって想像もつかないような提案をしてみよう、我々の親父の懐はなんて深いんだと思わせたい。

瞬時に捻り出した提案は、「そんなにアロエが食べたいなら、今から買いに行く？」

姉妹ともに固まって、は？何言ってんだこいつ。これから我々は身支度して、学校と保育園に行くんだぞ？と言わんばかりの表情。

しばらくしてから、次女は首を振った。

なんだ、乗ってこないのか。
でも次女は、これを機に正気を取り戻し、パンを食べ、アロエではない、イチゴのヨーグルトを食べ始めた。

そして、食べ終えようかと言う頃、冷静になった次女は、「パパ、さっきなんて言った？」とある。

やはり、届いてはいたか。
「今からスーパーにアロエのヨーグルト買いに行く？って言ったんだよ」

「行きたい！」

長女には、「長女が出発したら、次女とヨーグルト買いに行ってみるよ。長女はどんなのがいいとかある？」と聞くと、「なんでもー」と言う。

オッケー。長女は冷静だ。

長女出発後、猫耳カチューシャをつけた次女と、スーパーへ。
少しの間、非日常を楽しみ、「今日お休み？」と次女は言った。