絵本ブーム到来か【子どもたちとの毎朝#170】
2022年6月21日 曇り
昨夜、ベッドにて姉妹で絵本『やさいさん』を楽しんでいた。
野菜の葉っぱが描かれているページで、「やさいさん、やさいさん、だあれ」と問いかけ、ページを上にめくると、すっぽーん!と野菜が出てくるしかけ絵本。
tupera tuperaさんの作品で、イラストは切り絵で作られているんですって。
リズミカルで楽しいし、デザインも素敵です。
昨夜は、次女が長女に問題を出して楽しんでいた。
初めて見た光景。
次女の「せいかーい!」が可愛らしい。
最後、ずっぽおーん!と大根が出てくるページに、ミミズも一緒に描かれているのだが、次女が「せいかいはー、ミミズダイコンでしたー!」って言って、長女が爆笑してた。
よい。
◇
今朝も絵本を読む姉妹。
昨日から絵本ブーム到来か。
朝ご飯を食べながら、というのはどうなのかと思うが、まぁ、本を読んでるならいいかと、本に甘い私。
次女は、昨日も紹介した絵本「あいうえオリンピック」を。
もちろん読んでるわけではなく、めくってイラストを楽しんでる感じ。
長女は、ディズニープリンセスのあいうえおの絵本を。
これは義父からのプレゼントだったはず。
気がつけば、あいうえおの絵本がたくさんあるな。
そうこうしているうちに案の定、出発の時間が迫ってきて「もう絵本おしまいにして、着替えようか」と言うと、「な行が終わってから」と長女。
さらに出発間際にトイレに行くもんだから、本当にギリギリの出発となる。
お友達との待ち合わせ時間に間に合わないから、長女も自転車に乗るよう促すと「もう一年生だから嫌なんだけど」と言った。
なるほど、もうそういうお年頃か。
気持ちはわかる。
だが理由が理由なんで、ということでしぶしぶ承諾してくれた。
◇
長女とお別れして、保育園に到着すると、次女が「行かないで」と言った。
6月1日以来?
しばらく抱っこして、「わかるわかる」とか声をかけていたが、結局は涙のお別れになってしまった。
こういう時、なんて声かけてあげるのがいいのか未だにわからない。