＃61 生きるのは山登りとは違う
このnoteは心理カウンセラーよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。
今日は大人気の精神科医TOMYさんの本に
こんなフレーズがありました。
「生きるのは山登りとは違うの。
そこに山があっても、登らなくてもいい。
花を摘んでみたり、
蝶々を追いかけたり
ひたすら寝そべったり
おにぎりを食べたみたり。
それだけでいいの。
楽しそうな生き方でいいの」
山に登るのがゴールなら
山に登る準備をしたり
持っていくもの、
服装、
靴をそろえたり
そのまえに登るための体力づくりとか
いろいろ準備して登ればいいと思います。
でも、べつに山登りしたくなかったとしたら
山に登らなくてもいいんです。
例えば、親が決めたルートを進まないといけないと迷ってたり
本当はやりたいことがあるのに
世間体や安定を求めて違う職業についたり。
本当はめっちゃ海に行きたいのに
みんなが山にいくから行きたくないのに山に行こうと決めたり。
無理やり自分をひきずって山に登らなくてもいいと思います。
もちろん、嫌だと思っていても、案外行ってみると
自分に合ってて楽しめたりもするんですが、
無理しちゃうと
後から体調に出たり、
しんどくなったり
本来のあなたらしさが出せなかったり。
誰かに決められた人生ではなく
自分で選ぶと
その選択に責任が取れるし、
後悔はしないでしょう。
もし失敗しても、自分で選んだんだから
誰のせいでもないですよね。
それが怖いと言う方もいるかもしれません。
でも誰かに決められた道を進むのは
自分が本当に望んでた道なのか、
行きたくない方向なのかもしれないし
人のせいにしてしまいそうになりませんか？
人のせいにするのは簡単だけど、
きっと後悔することも多いだろうし、
自分が成長する機会がなくなってしまいます。
そして人のせいにすると、信頼されなくなる。
自分の人生は
自分で選びたいですよね。
そして、人とおんなじ生き方をしなくてもいいし
自分の幸せを追求してもいいと思います。
今いろんなSNSでキラキラ成功してる人のエピソードを見る機会も多いです。
なんだか、一つ達成したらつぎ、つぎと
目標があり、こなしていく感じにも見えます。
それが楽しいのであればどんどん目標をクリアしてくのもいいですよね。
でも、走り続けてふと気がついたときに
自分の人生何だったのかなって
後悔はしたくはないから。
海に行きたければ海に
山に登りたければ山に
湖がいいなら湖に
街がいいなら街に
行きたいことろを
自分で選んで
行って欲しいなと思います
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
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年間200冊累計3,000冊の本を読むブックコーチが
本から学んだ、毎日をより楽しくするヒントをお伝えします
✔︎心理カウンセラー資格保有
✔︎元美容部員でエステティシャン
✔︎「幸せに生きる技術」で出版社講演🈵満員御礼
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