わたしが障碍者手帳を二つ持つ理由

私は兵庫県に住んでいるため、
発達障害だけで療育手帳が取れるという特殊な地域だった為、
精神手帳も同時取得可能だったが、
当時は、まだ、うつ病を発症していなくて、

療育手帳B2(軽度判定)か精神手帳3級といったところの状態で、
療育手帳B2だったら、交通区分2種でバスは割引になる、更新回数は精神手帳よりは少ない18歳以上になれは永久判定

精神手帳3級だと、自立支援医療が受けられるだけで、更新は2年に1回診断書必要で、自立支援医療だと毎年更新
ちなみに、自立支援医療の診断書代と、精神手帳の診断書代は精神手帳の診断書の方が高い

当時、障碍者手帳が必要になった理由は、就労移行支援事業所に通うためです。

そして、療育手帳だけの取得になりました。

精神障害福祉手帳の取得経緯が変わっているので、障害年金の話が入ります。
20歳になって障害年金のASD自閉スペクトラムによる二十歳前傷病請求をしました。
病院のケースワーカーさんと、保育士の資格を保有している母が主となり、
成育歴などを書いてくれました。
その結果、障害基礎年金2級となりました。

2023年12月頃に療育手帳の最後の更新があり、証明写真が一度に6枚手に入るのに無駄にするのもなぁ…と思い
病院のケースワーカーさんに相談しみたら、精神手帳が障害年金の証書(精神手帳の診断書無し)で出来ることを知りました。
さらに、精神手帳2級だと、住んでいる自治体の障害者医療助成制度が受けられることを知り、精神手帳2級だとラッキーだと思いながら療育手帳の更新と、精神手帳の新規申請をしました。
結果、精神保健手帳2級となりました。

2つの障害者手帳を持ってみて、療育手帳を主に使ってます。

療育手帳は、交通区分2種でバスは半額、電車は100㎞超えたら割引、神戸市営地下鉄は、2種でも割引です。王子動物園は、同伴者も無料です。
精神保健福祉手帳は、交通区分は無しで、障害者医療福祉助成制度と自立支援医療制度が使えるだけで、精神手帳取得後、半年以内であまり使っていないので、公共機関で使う分には、本人のみの割引のみが多い印象です。

私は、ミライロID(障害者手帳アプリ)も使っています。
ミライロ独自のクーポンも使いたいのでスマホを持ちだしてから使ってます。
ミライロIDユーザーだけの入場券などがあればいいのにって思ってしまう時もあります。



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