地球暦

春分の日。今年も新しい地球暦を。

まっさらな太陽系に

今日の惑星を配置する。

惑星ピンを動かすことが毎朝の日課。

たまに動かし忘れて「うちだけ水星逆行しとるー‼︎」なんてこともあったり。笑

いろんなことあったな、2020年。

2021年はどんな一年になるかしら。

どんなことが起こっても、私の本質はしっかりと胸に、そしてひょいっと軽やかに。

宇宙と自然の呼吸に私の呼吸を合わせて、この

春分！

今日から新しい一年💫

今年も届きました、地球暦🌏

ワクワクして開封💛

惑星の動きを感じながらピンを動かすのが、毎朝の楽しみ。

一周した一年後は、どうなってるのかしら？

みなさん、素敵な一年を🌈🌈🌈

雨水

「陽気地上に発し、雪氷溶けて雨水となればなり」（暦便覧より）

私の実家は埼玉のやや北の方。
冬は時おり、薄っすらと雪が積もるような場所で育ちました。
ちょうどこの時期、雪や霜柱が溶け始め、その間から顔を出す草々が朝日にきらきらと輝いている光景が、とっても好きでした。

「雪間草」
溶けかかった雪の間から見える地肌が雪間。
そこから顔を出している草のこと。

だんだんと陽の氣が、立ち込めてきました

立春 ～ はるは もうすぐ

立春を迎えました。
空気の中に春の気配が少しずつ。
「陰」な「水」のエネルギーに「陽」の「木」のエネルギーが、だんだんと混じりあってきました。
「水」の季節から「木」の季節へと移り行く。

この時期に読みたくなる絵本「はるは もうすぐ」。

「あまどの すきまから こぼれてくる ひの ひかり」を編んだ金色の縄で縄跳びをしながら、春を探しにいく女の子のお話。

春の気配を感じ始める頃、この絵本のお話

小寒

今日は小寒。本格的な寒さの始まりを意味する「寒の入り」。
『暦便覧』（江戸時代に出版された暦の解説書。太玄斎 著 ）によると
「冬至より一陽起こるが故に陰気に逆らう故、益々冷ゆる也」。
冬至に陰極まって陽に転じ陽の氣が起こりますが、それに対抗して陰の氣が強くなりますます冷える、という意味です。

すごい、陰の氣。ここからが本気です。笑
冬至過ぎたからって終わったと思うな。笑
ここから本領発揮。
本

今日は大雪。寒い一日になりそうなので暖かくしてね🧡冬至に向かって世界も私たちも、陰に向かっていく時間。ただ静かに、自分の内の声に耳を傾ける時間。