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自己紹介

さて、こんにちは。
少し長い文章を書きます。

このnoteはただの自己紹介です。

マイという名前です。
20代後半で自分の生き方に「なんか違う」を強く感じるようになり、人生を変えたいとワーホリを決意し退職。

その後婚約も破棄し、長い間やりたいことが見つからないと人生の路頭に迷っていましたが、今は、

\ 本気で生きる人たちの井戸端会議ドコロ /
Mishmash Butterfly 🦋 — ( ミッシュマッシュ バタフライ )

ふじたまさん家を運営しています!


いろんな要素がありますが、一番大きなきっかけは
途方にくれたから です!
それはそれは絶望した時期がありました。
(今でもまだ絶望することがありますが笑)

これに関してはもう少し下でお話させていただきます!

さて、ここからはわたしが今に至るまでのお話。
興味がある人はお付き合いいただけたら嬉しいです。



第一章 ワーホリを決意したきっかけ

幼い頃は目立つのが嫌いだった。
自分を隠して周りに合わせ、人のために生きるのが当然だった。

人の期待にこたえることで自分の正当な存在意義を見出そうとしていたように思う。

大学卒業後は周りに羨ましがられる、家族に誇りに思ってもらえる、
そんな理由で安定でお給料の良い金融機関に就職。

当時の生活に不満はなかったものの仕事内容や先輩女性たちを見ていると、​5年後10年後の自分もこうなる(こんな仕事や生活を送る)のだろうと想像が出来てしまい、

自分の人生これでいいのか!?と思い始めるようになった。

自分の抱えてきた違和感を無視し続けられなくなり、26歳の時に思い立って退職、ワーホリを決意した。行先はカナダのトロント。

当時は周りに20代後半から退職してワーホリに行った人がおらず、体験談も聞くことはなかったので、ほとんど全てのプランを留学エージェントの人に丸投げした。

これが大きな間違いだった。


第二章 ワーホリ生活

現地に到着して海外生活が開始。
語学学校に通学し始めて1ヶ月半がたった頃、

  • 語学学校に通っているけど全然英語が​しゃべれるようにならない

  • 留学してみたけど思ってたの全然違う

と感じ始め、
早めに帰国して転職活動をした方がいいかも?と思うようになった。

それと同時に、
帰国しても自分が何をしたいのかわからない
という大きな壁にぶちあたった。

  • 英語を使う仕事ができたらいいがそんなレベルじゃない

  • 資格もない

  • わたしは日本で事務の経験しかない

  • 事務以外で自分のできることがわからない

  • でも元の生活に戻るのは嫌だ

誰に相談したらいいのか分からず、話し相手がいないので堂々巡りを繰り返し、​不安や焦りで押し潰されそうな時間を過ごしていた。

何か見つけないと」という焦りから自己分析もやってみたが、
自分の思考の仕方や既存の方法だけでは上手くいかず、​確信や自信を持って進める道は見つからず中途半端な状態で帰国することとなった。


第三章 ワーホリから帰国後

帰国してからは地獄だった。まさに人生のどん底期

結局自分が何をしたいのがわからず、漠然と英語を使う環境がいいと思い
何となくアルバイトを始めた。
でもなんだか楽しくなくて、心ここにあらず状態で毎日を過ごしていた。

当時のわたしは28歳目前。
周りは結婚や出産、順調にキャリアを重ねているのに
自分は何をしているのだろう?
周りと比べて毎日どん底の気分を味わっていた。

家族や友達に相談しても、思っている事を上手く伝えられなかったり、
状況や経験の違いで理解してもらえなかったり。
転職サイトをみても、出てくるのは前職と同じ職種ばかり。

毎日毎日、自分は何がしたいのか?
こんな自分はおかしいんじゃないか?
頑張れない自分は甘えてるんじゃないか?
と自分を責め続けた。

でもどうしたら良いかわからず、
とにかく歩みを止めるな頑張れ、と自分の背中を押し続けた。


そしてついに心が折れた。
その日から心理カウンセリングに通うようになった。

カウンセリングで話を聞いてもらうようになり少し落ち着いて考えられるようにはなったが、結局自分は本当のところ何がしたいのだろう?と違和感だけが強く残った。

その後、英会話カフェでアルバイトすることにした。
結果は言わずもがな。1ヶ月で辞めた。
ただこの時はカウンセリングには戻らなかった。

その代わりにトロントに戻った。周囲の猛反対を押し切り、ワーホリから帰国して6ヶ月後にはまた日本を出た。


第四章 『クンダリーニヨガ』『 コーチング』との出会い

現実から距離を置いても「何か」を変えなければ、不安や焦りはつきまとったまま、また同じことを繰り返すというのはわかっていた。
​なので、その時からわたしはがむしゃらに自分に向き合い始めた

その後トロントで出会った『クンダリーニヨガ』と『コーチング』。
クンダリーニヨガの教えと師匠の存在、コーチング(わたしは主に思考整理)はその時のわたしを苦しみから救ってくれた。

不安や恐怖を感じたり、自信がなかったり、自分には無理だと思うのは、
自分のことをよく知らないから。

やりたいことが見つからないのは、自分の頭の中がぐちゃぐちゃだから。
そして、見つける「方法」がわからないから。

だからだと身をもって理解した。

自分自身で受けもの、クライアントさんに提供したもの、過去8年間のカウンセリング、コーチング、メンターセッションの経験は、私にいろんな「方法」を教えてくれた。
やり方が分かると俄然やる 気になる。勇気や自信が湧いた。

だからこそ「自分が苦しんだのと同じように」悩んでいる人や苦しんでいる女性たち、自分のことをもっと知って自分の人生をクリエイトしていきたい、 \本気/のアラサー女性たちに、

わたしの学んだ「方法」をシェアしたい。
そして、そういう女性たちと一緒に成長できる空間を作りたい。
そして、誰かがまた悩んだ時にいつでも立ち寄れる居場所になりたい。
と思うようになった。

そうして始めたのが、ライフコーチ。

  • アラサー女性のための人生クリエイト質問コーチ
    (アラサーからの人生は自分でクリエイトする!)

  • アラサー女性のためのワーホリ留学メンター

  • 英語サクセスクリエイトメンター

など。(名前やコンテンツは多少違えど、目的は同じ笑)


第五章 途方にくれた絶望期

さて、いよいよ第五章。途方にくれた絶望期。

過去数年間、いろいろなことを学んできた。体験してきた。
そして「学ぶだけではなくて、学んだことを還元したい」と強く思うようになり、ひいてはそれが自分のビジネスになればいいなと思うようになった。

そこからこれなら出来きる!やってみたい!ってものをアレやコレやといろいろやってみた。
ライフコーチの他にもヨガインストラクター、英語講師として

理想と現実のGAPを埋める思考整理術
思い込みに気づき自己理解を深めるヨガ
目的をクリアにしてにする英語攻略ロードマップ など。

どれも最初のうちは「人の役に立つ!」という自信と勢いだけでやっていけた。
クライアントさんにも巡り合わせてもらった。

でも、結局どれも長く続かず仕舞いだった。
結果的にいつも同じ答えにいきついたのだ。

これは「続け続ける」ものではない、と。
トカゲのしっぽ切りのようなものでキリが無い、と。
わたしの見出したい、そして伝えたい真の幸せはこの延長上にはない、と。

そう感じるようになってから、わたしが提供しているものは、クライアントさんと自分をも迷宮に導いていると理解するようになり終わりを迎えた。

それでもなお「学んだことを還元したい」という強い思いだけは残った。
でもそこで何ができるのか、自分が求める真のものとは何なのか、その答えは見えないまま、いつしか「学んだことを還元しなければ」という焦りと自分に対する脅迫心となっていった。

無価値感
虚無感
無意味さ
存在意義の喪失
絶望感

もはやその時期は途方にくれ絶望するしかなかった。


第六章 途方にくれあけて

絶望期はさまざまな種類の本を読み漁った。

そこにはヒントにあるものがいくつかあった。

  • 巷で聞くような、自分の好きやワクワクを追求してそれを仕事に、とか
    過去の自分の学びや経験が誰かの役に立つ、とか(そういう場合ももちろんある)、そこには微妙な罠が隠れているということ。

  • 人間の好きっていう感情や感覚はその時の自分の状態や環境によって変わるし、ワクワクもただの「刺激」でしかないということ。

  • 自分の過去の経験を振り返った時、ハイライト(刺激的だった体験や学びなど)は思い出せるけど、それ以外ほとんど思い出せない。マンデラ効果という言葉にもなっているように、人の記憶は容易に偽形成させる、全く信頼性のないものだということ。

確かに、記憶って目には見えな不確定要素が強いものだから、これを学んだ!自分はこれだ!って自分に言い聞かせて、それが気付かぬうちにこじつけになっている部分がわたしの中にも必ずあるんだろうと思った。

だから、そんな自分次第で形を変えてしまうものから
「これ」なんてものはみつかりゃしないなーーーといよいよ諦めがつくようになった。

何をやってても(やってなくても)一緒。
肩書きなんて何でもよい(不変に自分を表現できるものはない)。
と。

だったら、今までみたいにアレじゃないコレじゃない、出来る出来ない、
ないないないないないない を繰り返して絶望し続けるのはやめて(正確には飽きた笑)、とことん内に目を向けようと思った。

そんなところから、2つのコミュニティ誕生した。


第七章 2つのコミュニティについて

今現在もまったく、まったく、完成からはほど遠い。。。笑
運営方法もコンセプトも何もかも。
私が不変ではないから、きっと変わり続ける。

今までは、目標は必要 と言ってきた。
(英語や資格など何かを習得するためには変わらず必要だと思うが)

あなたの望む人生は?理想の人は?と自分にも他人にも聞いてきた。
でも今は、人生の目標なんていらないと思っている。
特にそれが自分を苦しめるなら。

わたしは、自分には(人生には)起こるべきことは必ず起こると思っている。
自分がそれを受け入れられれば。
だから、無理に目標や理想を掲げて、がむしゃらに頑張らなくてもいいと思うようになった。そうやって永遠に刺激を求め続けなくてもいいと思うようになった。
(てか、みんな人生しているだけて頑張っているし、十分だと真剣に思う。)

このコミュニティには、いくつか目的とそれに付随するコンセプトは存在するのだが、わたし自身の目的は、探究の終了と生きやすさを見出すこと。

  • 頑張ってきたけど疲れちゃった

  • もう何かに委ねたい

という、今まで人生を本気てやってきた人たちが集まって、
安心して泣ける場所、ひいては人生のピットストップとして活用していただけたら嬉しいなと心から思っている。

\ 本気で生きる人たちの井戸端会議ドコロ /
Mishmash Butterfly 🦋 — ( ミッシュマッシュ バタフライ )

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長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


Much Love,
Mai




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