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簡単なアクティビティ
こんにちは。
今回は、私がレッスンでやっている「簡単なのに、そこそこ盛り上がる」アクティビティを紹介します。(Twitterで前に書きました。)
あまりにベタなので、「紹介するってさ苦笑」というレベルです。
「言葉を探す」アクティビティ
単純なアクティビティです。
頭文字を決めて、それで始まる言葉を探すというものです。
ただそれだけなのに、結構みんな真剣にやってくれます。
準備
特にありません。
50音から数個ピックアップすれば良いのですが、
例えば学習者さんの名前から取るなど、臨機応変に対応出来ます。
板書できるものがあると、後で見直せるので、楽です。
でも、それってレッスンでもう使ってると思います。
前もって言葉を準備しておかなくても良いかなと思います。
というのも、このアクティビティはあくまで、「自分で」が大事だからです。
自分で調べたことを褒めるたい訳です。
そのためには、教える側は真っ新な方が褒めやすいです。
ルール
①時間
私はいつも、まずは1テーマ1分でします。
100%時間が足りません。
ただ、最初の1分でやり方がわかるので、その後は順調に増えます。
例えば、1分で1個だと、プラス2-3分すると5個くらいは見つけることが出来ます。
全部で大体3分くらい、長くても5分くらいで十分だと思います。
あまり長いと飽きます。
②個数
3つくらいが、ちょうど良いかと思います。
3つだと合計で10分くらいで、ウォーミングアップとしては十分です。(シャレぽい)
宿題にするなら、5つでもOKでした。
それ以上は、やる気が・・・ですね。
見直すのも大変です。
応用編
まだ実際にはやっていませんが、応用編として、2つ考えました。
①部首
漢字を勉強しているレベルの学習者さん向けに、良いのではないでしょうか。
例えば、「手偏の漢字を探す」というような感じです。
②縛りをつける
私は大体名詞でやりますが、動詞縛り、形容詞縛りなども出来ると思います。
また、名詞でも、2文字、3文字などの文字数で縛りを作るのも有りだと思います。
ただ、縛りを付けるときは、教える側も少し調べておく必要があると思います。なぜなら、「1つも見つかりませんでした」があり得るからです。
以上です!
「あー10分余ったわ💦」みたいな時にやってみてください。
こんなんやってます。お気軽にどうぞ。