ありのまま(自然体)で生きるわたしが悩まない理由。悩まないための5つのヒント付き☆
いろんな人の記事を読んでいると多くの人が自分のことで似たような悩みを抱えているんだなと思う。
・素直になれない
・人を気にしてしまう
・人に期待してしまう
・自分を好きになれない
・自分に自信が持てない
わたしには、これらの全ての問題を一気に解決出来る方法があることは分かっている。ただ、それが出来る人がどのくらいいるのかについては知らない。
わたしは素直で他人と自分を比べることがないし、自分大好き人間で、根拠のない自信を持っている。
なぜ自分は多くの人と違うのか長い間疑問だった。しかしあることがきっかけでその疑問は解決した。
わたしはありのままで生きていただけだった。言い方を変えると、元々、自然体で生きる人間なのだ。
ありのままで生きればいいのよ〜♫、とかいう歌があったが、おそらくそれはそこまで簡単じゃない。
ありのまま(自然体)は、特異体質に近いと思う。
ありのままで生きることには何のデメリットもない。例えば、素直に思ったことを口にすることは、人に嫌われることではなく信頼を得られることだ。
誰に対しても嘘偽りなく心から発言しているから。
こんな恵まれた人間故に分かること、分からないことがあるけれど、悩める人たちへの少しでもヒントになればと自分の考えを書いてみたいと思います。
素直になれない
素直になると嫌われるのではないかと不安に思っている人は、素直な人が思っていることを素直に口にしていても、当然相手への発言には気遣いや配慮をしていることをまずは理解して、安心して欲しい。
人の目が気になる
他人と自分を比べないこと。これには死ぬ気で努力する価値がある。対人関係の悩みがほぼゼロになるからだ。嫌われることを恐れることもなくなるけれど、もちろん、好かれる努力を怠ってはならない。
自分を好きになれない
自分を好きになれない人の多くは理由や解決策を理解している。よほど難しいことなのだろう。自分大好き人間が言えることは、自分くらいは自分のことを好きでいてあげたいと思っていることくらいだ。
それと「わたしって神かも…」とか思うことがあるが、こんなアホな感じで生きると好きになるかも…
無駄に自分を褒めるのは自分を好きになる近道だ。
自分を好きになると他人に対して寛容にもなれる。
自分に自信が持てない
わたしには根拠のない自信がある。根拠のない自信は最強にして無敵の自信だ。自分は何でも出来るとか優れた人間だとか自惚れてる人の自信とは全く異なるもので、そこそこの自分で十分持てる自信だ。
もちろん自信がないこともある。苦手なことや経験のないことをするときには当然自信など持てない。そういうときでもわたしなら出来るわ!と根拠のない自信は持てるが、その自信は過信なので控える。
自分を好きになることでも書いたけど、自信を持つことにも無駄に自分を褒めるのは有効な手段だと思う。自信がない人は自分のどこを褒めればいいのか分からないだろうと思うから無駄にと書いている。
具体的な方法としては、小さな出来事や自分の行いや特に何にもないときでもいいので、わたしって天才かもとか、わたしってイケてるかもとか、わたしって超ラッキーかもと極めて大袈裟に誉めてみる。
それ相応に誉めると、こんなことで自分を褒めるのはただの自惚れかも…と逆に自信を失くすので、大袈裟に褒めてその余地を失くしてしまうのが望ましい。自分を褒めるのは、決して悪いことではない。
もちろん、それ相応に誉めて少しずつ自信がつけられるような人は、そちらの方が望ましい。だから、上記の話は褒めることが難しい人へのコツであり、最終的には実力の伴う自信をつけることが大事だ。
そして、自分を褒めるときにはそこに謙虚さがなければならない。自惚れ過ぎたり実力を過信するとただの高慢な人間になってしまう。自分を褒めるのと自慢するのは大違いなので、その点も注意が必要。
ここまで言い切っておいてなんだけど、わたしにも一つ悩みがある。
それは、自分が悩まない人間だということだ。
ありのままで生きられない人たちの苦悩を本当には理解出来ないような気がして、人の悩みに対してこうすればいいんじゃない?みたいなことを簡単に言うような無神経な人間になってしまうことが心配。
わたしがありのままなのはわたしが努力した結果ではないし、偉いとか尊いとかいう話でもない。たまたま非常に運良く産まれただけのことだ。だから、決して奢ることなく出来れば人の為に役立てたい。
ありのままと言っても、このままでいいんだと自己満足している訳ではない。それとこれとは別の話だ。常に成長したいと思っているし、性格や人格にを高めることについていつも考えているつもりだ。
ありのままで生きることは、ありのままでしか生きられないことだ。いつも誰の前でも変わることなく素の自分でいることだ。世界中が自分が自分でいられる場所だ。自己肯定感が100%から下がらない。
こんな生き方を、貴方は一体どう思うだろうか?