シェア
まいける
2021年3月26日 21:27
前回の記事で、治療の流れについて書いた。①卵子を取り出して(採卵)、体外で受精させ、ある程度分割させる→たくさん受精卵ができれば凍結②正常な受精卵を子宮内に戻す(移植)まず、第①の関門、採卵に臨む。ちなみにその前に詳しい血液検査、エコー検査を受けた。ホルモン値も問題なし、子宮や卵巣の状態もエコーで見る限り問題なし。「よかった」と言いたいところだけど、原因不明はそれはそれで厄介なも
2021年3月21日 12:57
人工授精に見切りをつけた28歳の私は、2017年2月からいよいよ体外受精を始めた。私が通った病院は倉敷成人病センター、IVF(体外受精)センターだ。ここからは手元にある基礎体温表(先生がいろいろ書き込んでくれる)を元に書いていく。あくまで私の記録なので、みんなに当てはまるとは限らないけれど、参考になれば嬉しい。体外受精とは体外受精というのは、①卵子を取り出して(採卵)、体外で受精させ
2021年3月17日 21:48
退職とステップアップの決意4回目の人工授精。前日に施術の予定が立った。明日の仕事休まないと!もう18時だし、休むなら上司に連絡するなら早く電話しないと…病院の駐車場で、私は焦って会社に電話をかけた。「急ですいませんが、明日通院になりました、午前休にさせてください」と上司に伝えた。上司も私が度々通院と言うので「どうしたの、大丈夫?」と聞いてくれた。悪い病気かと心配してくれていたのだと
2021年3月12日 14:02
治療への踏み切り私は23歳で結婚し、不妊治療を始めたのは25歳の時だった。加齢によって妊娠できる確率は下がっていくのだけど、一般的なイメージでは25歳はまだ不妊が問題視される年齢ではないかもしれない。でも、私は初潮も早かったし、なんだか自分の体は実年齢よりもだいぶ上をいっているような気がしていた。だから、「ちょっと早いけど行ってみよう」という気持ちで不妊治療に足を踏み出したのだった。(実際、
2021年3月10日 12:03
私は不妊治療の結果、2人の子どもを授かった。倉敷成人病センター体外受精センターでお世話になっていた。いまや不妊治療は全然珍しくなくて、こんな記事も。2018年に体外受精で生まれた子どもは過去最多の5万6979人だったことが、日本産科婦人科学会が公表した調査でわかった。厚生労働省の統計では18年の総出生数は91万8400人で、16・1人に1人が体外受精で生まれた計算になる。(朝日新聞