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インターミッテントファスティング(ショート断食)のすすめ
みなさんはインターミッテントファスティングってご存じですか?
インターミッテントは間欠、断続的、一時的、
ファスティングは断食、
つまり短い断食です。
1日16~18時間の間に断食、
6~8時間の間に食事を摂るという断食方法です。
私はこの短い断食を初めて2年になります。
私の人生を変えてくれる鍵となった
インターミッテントファスティングについて書いてみたいと思います。
1、効果
・減量
食べていない時間が多いので必然的に食事摂取量が減ります。
・効果的に脂肪燃焼
断食中は肝臓にあるグリコーゲンがエネルギーとして使われ、その後脂肪が分解されエネルギーとして使われ脂肪が燃焼されます
・集中力アップ
断食中は胃腸、肝臓を休ませることができるので、エネルギーをすべて脳で使うことができます。よって集中力がアップします。
・健康的
長寿の特徴のひとつに適度な食事摂取量があります。
前項でも述べたように食事摂取量を抑えることで、健康的な食生活となります。
また脂肪を燃焼することで生活習慣病の予防にもなります。
実際やってみて。
2、良かったこと
・ごはんを準備しなくていいので空いた時間ができる。
・食べ物のことを考えないので何かに集中しやすい。
・減量できた
私自身、断食をするまで気付いてもいませんでしたが、食に対しての執着がかなり強く、一日中食べ物の事ばかり考えていました。
断食の16時間の間、何を食べよう、冷蔵庫の中何あったっけ、と冷蔵庫を往復することもなくなり、出勤前の20分が手持ちぶさたになりました。
こうしてその20分をちょっとしたエクササイズや勉強や冥想の時間に当てることができるようになりました。
慣れてくると集中力も増すので、習慣化したことに集中して取り組めます。
これは大きな変化です。
数ヶ月かけて49kgが47kgへと2kgの減量と、その後2年間その維持ができています。
3、良くなかったこと
・初日は辛い
・3日間は少し辛い
・2日酔いのとき辛い
・ランチの予定やお菓子を勧められたとき困る
初日は仕事をしていましたが、空腹感が続き、力が出ませんでした。
しかし2日目、3日目とだんだん楽になり水分さえ摂れれば空腹感もあまり感じなくなりました。
むしろ体が軽く感じるようになります。
しかし2日酔いのときはとても辛いです。私は2日酔いのときだけは水、紅茶、コーヒーに追加でスポーツドリンクを飲んで良いことにしています。
ランチの予定やお菓子を勧められたときに誘惑に負けてしまいやすいです。
断食で食べられないことを説明しておくと良いです。
慣れてしまえば、友人、同僚も12時以降のランチや個包装のお菓子を後で食べてね、と渡してくれるようになりました。人はとても優しいものです。
4、私のやり方
私は朝ごはんを抜くという形で行っていました。
12時にランチを食べたとして20時までにディナーを済ませて、
その後翌日の12時のランチまで16時間は断食です。
仕事のときはお昼休憩の時間までは何も食べず、
休みの日は12時、13時にランチと自分で決めてそれまで食べません。
飲み物も砂糖の入ってるものは摂らず、
紅茶かコーヒーをブラックで飲んでいました。
50キロカロリー以内なら摂ってもいいというやり方もあるので少しのミルク入りのカフェラテや、スポーツドリンクなどだったら飲んでも大丈夫という考え方もあります。
16時間のうち8時間を睡眠時間と考えると断食の時間は8時間となります。
こう聞くと簡単そうじゃないですか?
5、まとめ
・インターミッテントファスティングはおすすめ!
・健康に良い
・忙しい人に時間を作ってくれる
・食べることへの執着を忘れることができる
・減量できる
みなさんも、ぜひ試してみてください!