自分の軸を見つける
皆さんこんにちは!
霜馬です。
何者でもない私の記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今回は一挙に2冊を紹介したいと思います。
1冊目
人生の勝算 著:前田裕二
2冊目
メモの魔力 著:前田裕二
◆この2冊を手に取った理由
私はその時期は今も続いている仕事に関して行き詰まっていました。
塾の講師をしてはいるものの、学力がないことが本当にコンプレックスでどうにか授業をしていく中で、教えられるレベルになりました。
職場では多くの研修があって、その中で
『物事の本質を掴め』
『思考力の高い生徒を育てるためにまずは己の思考力を鍛えよ』
ってよく言われるんですね。
当時の自分には中々、難しいことでした。
シンプルにこの現状を打破する方法がメモすることでした。
ただ、メモを取ってもその後に繋がらなければ意味がない。
そんな時に手に取ったのが、メモの魔力でした。
非常に手法としては単純ですが、だからこそ奥の深いモノであることも学びました。
メモの魔力の魅力①
メモの中には単に記録するメモと知的生産型のメモがあると本書では語っています。
単に記録するメモとは日頃頻繁に取るメモです。備忘録としての機能がありますね。
後者の知的生産のメモは非常に感銘を受けました。
まずは単純に成果を出している人の脳内で起きている深い思考の根源を見た気がしたからです。そしてこの方法は簡単に誰にでもできる。
もちろん、質は前田さんと比べては遥かに劣りますが、質は量でカバーしていけばいずれそれなりのものになるはずと思って今も続けています。
そしてこのメモを取ると多くの力が養われます。
1 知的生産性が増す
2 情報獲得率が増す
3 傾聴能力が増す
4 構造化能力が増す
5 言語化能力が増す
もちろん、メモ以外にもこれらの能力は向上できると思いますが、手軽に行えるものにこれだけの可能性があるならやらない手はないと考えます。
細かい解説が気になる方は実際に読んでもらいたいのですが、傾聴能力を取り上げたいと思います。
傾聴能力に関しては社会人にとっても学生にとっても非常に重要なスキルです。
メモを取る姿勢=相手に話を聞いていることのアピールできます。
しかし、メモを取ることに反対の上司もいるみたいなのでその辺は要注意です。
②メモの魔力の魅力②
メモの魔力の魅力は誰でもできるスキルを使用してのし上がった話ですので、自分でもできるかもしれないという気になる自己啓発本にもなっていることです。
私も以前までは自己啓発本をよく読んでいましたが、その中でも最も刺激的でした。著者の思いがよく読み取れました。
また、本書を購入することで、メモ魔塾というコミュニティに入ることができます。何かしら今の状況に満足していないとかそういう欲求がある方は入る価値があるかもしれません。
③終わりに
内容に関してはほとんど、メモの魔力に関する本についてでしたが、興味を持ってくれる方がいたら、幸いです。
最後まで、お付き合いいただきましてありがとうございました。
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