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【ローマ字表】ローマ字入力への道
新年度をむかえました。皆様慌ただしい日々をお過ごしかと思います。
この時期になると新入生にローマ字表を配っていたことを思い出し、せっかくなので共有することにしました。
ちょっと特別支援に配慮したローマ字表
「ローマ字表」と検索するとローマ字表は世の中にいくらでもあるとわかります。なぜ自作したか、理由は3つあります。
①かわいいイラスト入りで、情報量が多い
②2通りの入力方法があり、混乱してしまう
③大文字と小文字を覚えていないので、両方表記がないと活用できない
とても素敵な教材が世の中にはたくさんあるのですが、今回は特別支援の視点でこれらのことをクリアした表を作りました。私はラミネートして子どもたちがいつでも見返すことができるように配布しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713003801057-kyv6opETAQ.png?width=1200)
教材作成のポイント
①装飾は入れずに、情報量を最小限にしました。色分けも、か行とが行は同色などちょっとだけ工夫しています。
②ローマ字表記は1つに絞りました。パソコンでのローマ字入力のために作成したものなので、なるべく短時間で入力できるものを採用しました。
例えば「し」は「SHI」と「SI」がありますが「SI」は2回のタイプで入力できるため、「SI」を採用。
③大文字と小文字の両方を表記しました。改めて考えると基本的にキーボードは大文字、画面上は小文字が見えます。大文字と小文字の両方を覚えていない子供にとってはタイプしたものと違うアルファベットが出てくる感覚なのでしょうか…?
教材はこちらからダウンロードください。Wordの方は編集可能です。
教材データはご家庭や教育活動の範囲内であればご自由にお使いいただいてかまいません。