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ぼっち人事で採用に大失敗したあの頃の私に『ジョブテスト』を与えてみた。

失敗は結果として起こり得るもの。失敗してないのならば、あなたは十分にイノベーティブであるとは言えないでしょう。

Elon Musk
イーロン・マスク

“失敗” って誰にでもありますよね。
イーロンさん他、著名人さんも言ってるように、失敗しないとイノベーション生み出せないっていう発想はかなり私も同感です。

今回は、
採用責任者且つ1人目人事でありながら、自社の採用活動に“大失敗”した苦い過去を持つ私のエピソードにフォーカスしながら、
最近HeaRがリリースした『ジョブテスト』のお話ができたらと思います。(失敗エピソードとか初出しすぎて緊張する。。)

▼ちなみに『ジョブテスト』はこちら

■登場人物
新卒2年目の私(満23歳)
ー「人事になりたい!」の一心でA社に新卒でジョイン。人事になるには営業で成果を出さなければならない、という意志の元、法人営業職からキャリアを始め、社内トップセールスまで上り詰め晴れて2年目から人事になった。
ぼっち人事として、全社の採用戦略〜施策実行まで行うことになる。

◆ ◇ ◇ ◇

第1の失敗:ペルソナの設定レベルが異次元

ぼっち人事の皆さまが大きく頷いている姿が目に浮かびます。

そうです、採用担当が戦略を作ろうといざ始めた時、1番最初にぶつかる課題「ペルソナ作ったものの。。こんな候補者は市場にいるのだろうか。。。」

あるあるですよね。

・これくらいのスキルで
・こんな経験してて
・こんなコンピテンシーで
・こんなキャラクターで
・こんなキャリア課題を持っていて etc…

そして、
「そもそもうちにこのスキルレベルの人って本当に必要だっけ。。。」

これもあるあるだと思います。

「優秀な人を採りたい!」
わかります。痛いほどわかります。だって上と現場が優秀な人が欲しいって言うんだもの。。。

でも、上司と現場が求めている「優秀な人」って、どのスキルレベルでしたっけ。。?
・この資格を持ってる
・この経験をしてきたと履歴書に書いてある

「でも、うちに入ってこの仕事を任せて、本当に遂行してくれるかはわからない。。!」
「そして、そのスキルレベルの人に弊社が提供できる環境ってあるのか。。?」

ここで私の失敗エピソードを。

【悲報】ペルソナがどこにもいない

いや、いないことはなかったかもしれないです。
母集団形成のチャネルが悪かった可能性も大いにある。

ただ、まぁ異次元。いてもほんの数人、GAFAとかいくやんレベル。
そんなペルソナ作ってたんですよね。

その当時の新卒採用で担っていたミッションが、
「次期グループ会社の社長を6人揃える採用」だったので、
必然的にレベルが高くなるわけです。

安直な私は「起業経験のある学生」「個人事業主経験のある学生」をマストの経験レベル・スキルレベルにおいていました。

いざ、とある採用支援会社さんの提供する採用イベントへ。

「起業してる学生〜っと。。(レジュメ見る)」

「え、、いない。。。?(もう1周レジュメ見る)」

「1人いた、、けどうちのミッションへフィットしないし、、彼のニーズ満たせない。。。。」

もう、こんなんの繰り返しですよね。あとはお察しします。

そんな時『ジョブテスト』があったら

(((空想シーン)))

「うちの会社のペルソナは、

  • BtoBのフィールドセールススキル:A−ランク

  • BtoBのインサイドセールススキル:A+ランク

  • BtoBのマーケティングスキル:Bランク

  • ロジカルシンキング:Aランク

  • 対人折衝力:Sランク

  • 基本的なPCスキル:Aランク

このスキルセットを持った学生だ。いるかなぁ(レジュメ見る)」

「いた!彼は6項目中5項目は満たしている!」

「しかも今日の採用イベントに出展している企業で、同じスキル項目を求めている会社は無い!これはいける!!」

「〇〇さん!是非うちの説明会へ来てください!!!」

(((空想終了)))

ああ、、スキルが定量化されて把握できるって便利。

ジョブテストを受験した候補者さんは、自分の保有している実務スキルが定量評価として蓄積します。
自社のペルソナに求めるスキルレベルも、実際仕事で必要とされている業務を元に可視化できるので、「一般的に優秀と言われる人」ではなく「自社で活躍できる優秀な人」にファクトベースでアプローチができます。

そんなサービスが。。

\\\ジョブテスト///

次行きますね。

◇ ◆ ◇ ◇

第2の失敗:大量のエントリーを対応しきれない

これもぼっち人事あるある。

だって1人なんですもん。書類見るのだけで日が暮れちゃう。

そして良さげな方であれば面接日程調整のメール送って、、社内の面接担当メンバーのカレンダー調整して、、
あっ、そろそろ今日面接の候補者さんの面接時間だ!Zoom開いて〜っと。。。

こんな毎日ですよね、ぼっち人事の皆さま。

ここで私の失敗談を。

【必殺】一括エントリー!!!

ご存知の方もいるかなぁと思うのですが、
採用支援会社さんの協力のもと、一括エントリーという機能で学生さんがまとめて10社とか20社にエントリーを送ることができる仕組みがあるんですよね。

当時の私は、
・設定したペルソナの学生さんに出会えず母集団形成に苦しむ
・その結果、ナビ媒体・イベント・人材紹介など、母集団形成できるチャネルはとにかく試して、母集団集めに奔走

こんな感じでした。

そんな時、一括エントリーなるものに出会いました。

母集団をとにかく増やしたい私にとっては好都合でしかない。
しかも、一括エントリーでバッティングしている企業をみると、いわゆる新卒採用界隈で有名なメガベンチャー企業さんが沢山。

ここでまた、安直な私は思ったんです。

「一括エントリーにうちも出れば、このメガベンチャーさんへ行きたい優秀な学生さんに自社を知ってもらえるのでは?!?!??!」

ありがたいことに、
当時契約していた支援会社さんのプラン内で実行することができたので、追加費用もなく一括エントリーに参入することができました。

ー 1ヶ月後 ー

「さて、どれくらいの学生さんが集まったかなぁ」

『エントリーNo.1,800』

「。。。」

「1800。。?!??!?!!?!」

やってしまいました。
一気に1000人規模で母集団形成ができてしまったのです。

ただ、あくまで一括なので、全員が自社に興味がある学生さんというわけでもなければ、全員が自社で採用ペルソナになり得る学生さんとも限らないわけです。

「よし、気合入れて約2000人見るか!」

ー 1時間後 ー

「あ、これ無理だ。時間がない。。」

今思えば当然です。
ぼっち人事、担う業務は新卒採用も中途採用も両方。
面接も説明会もSNS運用もインターンシップも全部自分で担当。
書類1枚見る時間なんてわずかしか無いんです。

そんな中ありがたいことに約2000人。

本当は人事以外のメンバーを書類選考にアサインすれば良かったんです。
ただ、うちは小規模ベンチャー企業。
各人のミッションは当然大きく、現場メンバーとなると営業成果が当然最優先なのです。

なんとか時間を捻出して1人で書類選考を進めようと思いましたが、
それでも限りは当然ありました。
当時の候補者さんには本当に申し訳ないのですが、
ちゃんと内容を見ずにごめんなさいした候補者さんもいました。

今でも申し訳なさが。。

そんな時『ジョブテスト』があったら

(((空想)))

「よし、約2000人に『ジョブテスト』送るか!」

「今回は500人がスキルテスト通過っと。OK!説明会のご案内メール送ろ!」

ー 所要工数、凡そ20分

(((空想終了)))

いや、便利すぎました。

書類選考ほど人事さんがアナログで時間をかけている業務はないです。

とはいえ、候補者さんは真剣に1枚の書類を作り上げているわけです。
蔑ろにするなんてもってのほか。

じゃあどうするか、
最低限のスキルミスマッチがない状態を作った上で、マッチしている候補者さんの書類をしっかり時間かけて読み込む。

スキルが合っているのに、
・書類選考に時間をかけられず、なんとなくお見送りされてしまう
・短時間の確認でPR欄に書いてあることで魅力が伝わりきらず、お見送りされてしまう

それを防ぐことができるサービスが。。

\\\ジョブテスト///

次で最後です。

◇ ◇ ◆ ◇

第3の失敗:若手人事がハイレイヤー人材のスキル見極めは難しい

全国の若手ぼっち人事の皆さん。
このお悩み共感してくれると思います。

中途採用を新卒上がりの人事が担う。
当然転職経験もない、社会人経験も浅い。

何をもって書類の見極めをするか、正直知見不足な方が多いと思います。

そこで私が起こした失敗はこちら。

【号泣】中途採用、私出る幕ないです。。

当時の私は新卒2年目。
社会人歴もイコールなので2年目です。

そんな中で中途採用も担当していましたが、
候補者さんは当然自分よりも5歳10歳、なんなら20歳以上離れた方もいました。

そして求める人物像は、
「将来会社の中核を担う、事業を創っていける人」

当然スキルレベルや経歴は高いものが求められました。

私の経験ではそんな方々の書類を見極めるのは不可能に近かったです。

もっと他の業界や、中途市場、各職種の中途としてのレベル感など、勉強したら良かったんです。
ただ当時の私は、新卒採用だけでも手がいっぱいの中で、勉強に時間をなかなか捻出できませんでした。(言い訳だなぁ)

結果、なんとなくイケてるかな?という候補者さんを、自分の上長に見てもらい、上長がOKだったら書類を通す、というフローでした。

書類選考にかける人件費:2人分(うち1人は執行役員レイヤー)

それだけだったらまだいいんです。

いざ面接当日、面接に来ない。(えっ。。。)

はたまた、面接終了後、「あー、全然スキル足りなかったわ。ごめんね」(えっ。。。。。。。。)

いやもう、泣きそうですよね。

2人日かけて、ミスマッチ。言葉が出ません。。

そんな時『ジョブテスト』があったら

(((空想)))

「上長!この方、うちが求めるBtoBフィールドセールスのスキルがランクA+で、尚且つマネジメントスキルもランクA −なんです!しかもですよ!BtoBマーケティングスキルがAときた!上限超えてきてるんです!!!確かにインサイドセールススキルはB−でした、、でも!他のスキル項目的に、一度お会いしてみて良いのではないでしょうか?!??!」

『お、おう分かったよ!じゃあ日程送っておいて〜〜〜』

(((空想終了)))

なんて平和な世界線。

多分所要時間30分未満。

何より、ファクトベースだから正確。

これを実現できるサービスが。。

\\\ジョブテスト///

ようやく結論です。

◇ ◇ ◇ ◆

結論:『ジョブテスト』ってすごくない?

もう皆さまお分かりですよね。

\\\ジョブテスト、すごい///

ちょっと気になってきてますよね?

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ちょっとマイワールドが強すぎた感が否めないので、
ちゃんと『ジョブテスト』について書いてくれているHeaRメンバーの記事も貼っておきますね。

【重要】ここだけは見てね!

さて、他のメンバーの記事も読んだってことは、もういよいよ欲しくなってますよね?

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あ、ちがう?

もしくは、HeaRで一緒に『ジョブテスト』をつくって青春したくなったんじゃ????

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これを見ている、ここまでの駄文にお付き合いいただいたあなた、大好きです。沢山の感謝!

終わり。

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