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窮鼠はチーズの夢を見る
窮鼠はチーズの夢を見る
アマプラで観ました。行定勲さんが監督ということもあって、映像美や雰囲気、サウンドトラックに期待していました。
とにかく主役の二人が美しい。人を好きになるのに男性も女性も関係ないと思います。惹かれるというのは自然なもので、それを誰かが遮る権利はないかなと。
昨今、トランスジェンダーという言葉と意味が浸透し、カミングアウトをしやすくなってきてはいますが、やはりまだまだ難しい段
静かに炎を燃やす芸術家
カミーユ・クローデルという、一人の美しくも儚い芸術家に、大学生の頃、私は恋をしました。情熱的で激しくロダンを愛し、裏切られ、精神病院に入院してからは、ロダンへの気持ちがことごとく崩れていく様を弟のポールに宛てた手紙に書いています。芸術家は生涯、純粋でなければならないのではないかと思うのです。
カミーユの若かりしころ。何を見つめているのか、探し求めているのか。
真ん中の作品は少女たちの声が聴こえて
🇫🇷France Paris―孤高の女性芸術家
カミーユ・クローデルという、一人の美しくも儚い芸術家に、大学生の頃、私は恋をしました。情熱的で激しくロダンを愛し、裏切られ、精神病院に入院してからは、ロダンへの気持ちがことごとく崩れていく様を弟のポールに宛てた手紙に書いています。芸術家は生涯、純粋でなければならないのではないかと思うのです。下の写真はカミーユの若かりしころ。何を見つめているのか、探し求めているのか。上の作品は少女たちの声が聴こえて
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