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私が述べる真剣な教育の話

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大学で「教育」という分野に向き合っていきながら、自分なりの真面目さを使って分かりやすく表現したマガジンである。
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#新学習指導要領

「歴史総合」の教科書から、発見した学びの変化ー後編ー

「歴史総合」の教科書から、発見した学びの変化ー後編ー

 『わたしたちの歴史—日本から世界へ』(山川出版社)
 目次
巻頭資料 歴史の舞台
東アジア、南アジア・東南アジア、西アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸、アフリカ大陸                            歴史の扉 
1 歴史と私たち 学校の歴史
2 歴史と資料 学校給食の歴史 

第1部 近代化と私たち
①交通と貿易/ ②産業と人口/③権利意識と政治参加や国民の義務/④学校教育/⑤

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「歴史総合」の教科書から、発見した学びの変化ー前編ー

「歴史総合」の教科書から、発見した学びの変化ー前編ー

新学習指導要領が来年(2022年)4月より高等学校で開始されるに伴い、社会科の改編が行われることを先日の投稿(「歴史を学ぶにあたってー前編ー」)でお伝えしているので簡略する。詳細はそちらを読んでいただいた上で、その続きに触れていく。たまたま 山川出版社が発行している「歴史総合」の教科書と解説資料のサンプルを手元に入手することが出来たので、一通り目を通して分析してみたことを自分なりに記述していきたい

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外国史を学ぶ

外国史を学ぶ

私、実は高校時代に世界史を全てしっかり学んだことはなかった。しかし、社会科教員になるためには免許取得に必要な単位の中に必修科目として受けなければならなかったので、大学生時代ではなく30代になって初めて取り組んできた経緯がある。

 特に世界史というのは、非常に難しい学問である。大学でいえば、いわばこのように分かれている。東洋史、西洋史、外国史というのがある・・・。この中でも筆者は、「外国史」という

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日本だけではなく世界にも目を向ける②

日本だけではなく世界にも目を向ける②

先日の投稿(「日本だけではなく世界にも目を向ける①」)では、授業のテーマ設定についてどのようにして掲示するのかという具体例として挙げている。私は、朝鮮半島という国に着目して調べ学習を行いその上でレポートを作成する際には、必ず新学習指導要領で明記していることのポイントを抑えつつ自分なりの解釈をまとめてきた。非常に大変な作業ではあったが、良い機会となった。

 だけどこれはあくまで、大学というレベルの

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歴史を学ぶにあたって-前編-

歴史を学ぶにあたって-前編-

中学と高校の学びは基本的に同じようであるが、思考力や表現力の豊かさ、そして主体性ある学びという視点においては多少の変化がある。2022年度から始まる高等学校学習指導要領で科目再編があったことは、先日の投稿「高校の教科書は変わる!」を読んで頂ければいいので、省略する。今回は今年度から始まる中学校学習指導要領において、これまでは【歴史→政治→国際】という視点で学ぶことが【政治→歴史→国際】と変わるよう

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