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福祉業界一筋!施設運営を担う20代、樹神さんが語る職場風土

みなさん、こんにちは!
愛知県豊田市で介護施設を運営する、株式会社Mahalの広報担当です。

前回の記事では自己紹介として、当社が創業した”背景”や私たちの”想い”をお伝えしました。今回は当社を運営するコアメンバー「経験者アベンジャーズ」の一人、樹神(こだま)さんのインタビューをお送りしたいと思います!
(創業メンバーの方々は多種多様な経験値・ノウハウを持った精鋭だ…と思い”経験者アベンジャーズ”と呼ばせていただきました…!)



自己紹介

━━ 樹神さんの年齢と社歴を教えてください!

樹神「2024年1月に入社しました!現在、26歳です。入社1ヶ月後にオープン予定だった生活介護事業所 funfun大林の立ち上げメンバーとして働きはじめて、もうすぐ入社2年目を迎えるところです」

━━ 介護・福祉のご経験はありましたか?

樹神「前職が放課後等デイサービスで障がいのある子どもたちの支援、その前の勤め先が立ち上げメンバーの一人と同じ介護施設でした」

━━ 今回、Mahalへ入社した経緯を教えてください!

樹神「今回私を誘ってくれた方は、福祉業界のことを一から教えてくださった恩人。”一緒に働いてほしい”と言っていただけた想いに応えるため、入社を決めました」

樹神さんが考える「楽しく!そして楽しく!!」とは?

━━ 当社のスローガン「楽しく!そして楽しく!!」を反映した生活介護事業所 funfun大林で働く中、樹神さんが実際に”楽しく”を実現できていると感じる場面を教えてください。

樹神「当たり前の話ではありますが、やっぱり利用者さまが喜ぶ施設運営をしていきたいと思っています。ちょっと細かい話にはなりますが、元々施設には機械浴※しかなかったんです」

※安全に入浴できるよう、寝たまま、座ったままの状態で入浴できる機能がついた浴槽のことを機械浴といいます。

━━ 介助が必要な方も安全に入浴できる浴槽ですよね!

樹神「メリットもありますが、機械浴は桶が深くて高さがあるため、少しリスクがあって……。のびのびとお湯に浸かったリラックス感は減ってしまっていると思います。そこで、社長へ自分の想いを伝えて、施設に一般浴を作ってもらったんです」

━━ そうだったんですね!利用者さまはどうでした?

樹神「機械浴と一般浴、それぞれのメリットを活かすことで、お風呂の時間がより楽しい時間へと変化したように感じます!”気持ちよく入ってくれた”と、スタッフからも嬉しい声を貰っています」

ナイスアイデアは即採用

━━ 一方で働くスタッフの方々が”楽しい”を感じる瞬間は?

樹神「アイデアを出し合う瞬間でしょうか。例えば、季節ごとのイベントではスタッフから意見をもらっていて、ハロウィンイベントは「ミルクレープ作りをやりたい」という声があり、ナイスアイデアだったので、即採用することにしました。”利用者さまは何をしたら喜ぶだろう”とみんなで一緒に企画することは、やりがいを感じる場面でもあります」

夏祭りのイベントの様子

━━ 生活介護事業所 funfun大林は、40代〜50代のスタッフと、樹神さんで運営している施設。年齢の離れたスタッフも多いですが、世代間ギャップに悩むことはありますか?

樹神「悩むことはあまりありません。私から退勤後、”コーヒーを飲みに行こう”とよく誘っています。一応みんな付き合ってくれています(笑)年齢などは関係なく、コミュニケーションを密に取ることを意識していますね」

最後にPRタイム

━━ 最後に生活介護事業所 funfun大林のここがすごい!と自慢できる点を教えてください!

樹神「実は高校生の時に体操をしていて、大学もスポーツ関係へ進学したんです。そこで、障がいのある人でもできるストレッチや体操を学びました。そういった専門的な介護や支援ができることは、うちの特色の一つかもしれません」

━━ そんな経験があったんですね。心強いです!

樹神「あと、funfun大林は通所利用のため資格がない人でも働けます。当施設で実務を経験して、資格を取得したスタッフもいますよ!
また、利用者さんとのコミュニケーションもしっかり取れるため、介護や福祉に興味がある人の入口としてはピッタリだと、自信を持ってお勧めしたいですね」

━━ ありがとうございました!


以上、樹神さんのインタビューでした。

当社は生活介護事業所のほか、障がい者ホームやヘルパーステーションも運営しています。 ”職場の雰囲気”が少しでも伝われば幸いです。

介護や福祉の仕事に興味があれば、ぜひ一度ご連絡ください!