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睡眠不足はNG!成績が上がる正しい睡眠法


こんにちは。受験生のお子さんを持つお母さまへ、今日は「睡眠と成績の関係」についてお話ししたいと思います。

「勉強しなきゃ!」と遅くまで机に向かうお子さんの姿を見て、「少しでも多く勉強したほうがいいのでは?」と思うこと、ありますよね。でも実は、睡眠時間を削ることは逆効果。しっかり眠ることで、学んだことが定着し、成績アップにつながるんです!

そこで今日は、成績が上がる正しい睡眠法をご紹介します。


🛏️ ① 睡眠不足が成績に与える影響


「寝る間を惜しんで勉強すればするほど成績が上がる」というのは、大きな誤解です。

記憶の定着が悪くなる
集中力が続かない
イライラしやすくなる

睡眠中、脳は「海馬(かいば)」という部分を使って、勉強した内容を整理し、長期記憶として定着させると言われています。つまり、しっかり寝ることで「覚えたことがしっかり頭に残る」ということですね。


🕰️ ② 受験生に最適な睡眠時間は?



理想の睡眠時間は、7〜8時間とされています。個人差はありますが、最低でも6時間は確保するようにしましょう。

また、寝る時間と起きる時間を固定することも大切です。毎日同じリズムで寝ることで、質の良い睡眠がとれるようになります。


🌙 ③ ぐっすり眠るための習慣

受験生にとって、睡眠の「質」も大切。次のポイントを意識して、ぐっすり眠れる環境を整えてあげましょう。

寝る1時間前はスマホ・ゲームをやめる

スマホやタブレットのブルーライトは脳を覚醒させてしまうため、寝つきが悪くなります。できれば、寝る1時間前には画面を見るのをやめるのが理想的です。

夜ごはんは寝る2時間前までに

食事をしてすぐ寝ると、消化活動が活発になり、睡眠の質が低下します。夜ごはんは寝る2時間前までを目安にするといいですね。

お風呂はシャワーより湯船に

湯船に浸かると体温が上がり、眠る前にスムーズに体温が下がるため、自然と眠気が訪れます

寝る前の「リラックスタイム」を作る


「ストレッチをする」「好きな本を読む」「ゆっくり深呼吸する」など、お子さんがリラックスできる時間を作るのもおすすめです。


💡 ④ 朝起きたら、すぐに朝日を浴びよう!


朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びることで、体内時計が整い、スッキリ目覚めることができます。

また、朝ごはんもしっかり食べることで、脳が活性化し、午前中の勉強の効率がアップします!


🎯 まとめ:睡眠は「勉強の味方」!

「勉強時間を確保するために寝る時間を削る」のではなく、しっかり眠ることで、勉強の効率を上げるのが大切です。

最低6時間、理想は7〜8時間の睡眠をとる
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
寝る前のスマホ・ゲームは控える
朝起きたら朝日を浴びる

ぜひ、お子さんの睡眠環境を整えて、受験勉強をサポートしてあげてくださいね。お母さまの優しいサポートが、お子さんの力を最大限に引き出すはずです!💪✨

最後までお読みいただき、ありがとうございました。😊

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