晩秋の遊歩道を歩く~わずかな違和感を携えて~
自宅からクルマで5分ほどのところに池があって
その池に沿って遊歩道が続く。
毎日の慌ただしさと休日は無気力さで
一度も歩いてみたことがない。
春から寄ってみようとは思っていたものの、
なんだかんだと忘れてしまっていた。
冬が来る前に一度歩いてみなければと
ようやく出かけた。
本日は画像多めなので
ひたすらスクロールしてご覧ください。
想像していたより広くて長い遊歩道が続いていた。
こんな景色の良いところだと知らずに
私ったら、20年も素通りしてたのねと苦笑い。
何とも余裕のない暮らしをしていたんだなあと
つくづく思う。
ふと、
誰かが人生を一日24時間に置き換えて
話していたことを思い出す。
0時に誕生したとして、
20代は午前6時。
30歳が9時。
40歳で正午。
50歳で15時を廻って
60歳は18時。
これが就業時刻に置き換えてみると
退勤時刻ってことだ。
60歳って、
「どっかで一杯やってく?」なんて、
誰かにささやきながら帰り支度してる感じ?
眠りにつく時間まで
あとどのくらいあるかなんて
どうでもよくて、
今宵、帰りの一杯を
誰と、どこで
何を食べながら
どんなことを語り合いながら過ごすか。
そこに全力を注ぐのだ。
こんな時期にこれほど
色とりどりの植物に会うとは思わなかった。
私はそんな彼らの名前も全く知らない。
何を見て来たのかなあ…
今日の散歩はここまで。
①~⑥をご存じの方、よかったら
コメント欄で「〇〇だよっ!」(コジマだよッ!的なw)
と教えてください。
では また。