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まちと自身のうつろい

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”ばか者”が美唄での体験や暮らしを通して、まちの見え方、そして自分自身がどう変化していくのかの記録。
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#シティプロモーション

Vol.58 【5月号】 20年後に咲くタネをいま植える 地域おこし協力隊13ヶ月目

「今年のGWはテントでも持って道東の方に行こうかな」 すでに3ヶ月以上経ってしまっている今、明らかな事実としては、文字通り一歩も美唄の外に出ずに過ごしたということ。(記事遅くなりすぎました。。) 5月病なのか疲れが溜まっていたので、何も予定を入れずにGW前半を過ごし、後半は今年挑戦しようと決めていた家庭菜園の準備に時間を費やした。 溜まっている記事を書きまくろうとスケジュールに入れていたが、予想外のBBQ3連続によりこれまた文字通り1文字も進まず。 そんな感じでスター

迷ったらまちに出よう!現場を制するものが戦略を制す(最後にコミュニティスペースのお知らせあり) Vol.56

ポスター配布で気づいた大切なこと 美唄の新しいシンボル「Be Beautiful」のリリースに向け、事前に市内の事業者さんへ事業説明とポスター配布に伺っていました。 イベントとかには出れるだけ参加して、まちの方とのコミュニケーションをできる限り取るように努めてきたけれど、飛び込み説明はプロジェクトが始まってから初めてのこと。 果たして反応がどうだったかというと、めちゃくちゃ良いです。 良いというのは、批判が全くなく手放しで(詳しく知らずに)賛成ということではなく、前向

「なんでそんなにこだわれるんですか?」デザイナーがレンズの先に見ていたもの Vol.41

美唄シティプロモーション事業で制作しているPV動画やポスターの撮影のため、デザイナー兼カメラマン・Hさんに美唄に来てもらいました。一番最初は6月の1泊2日で、2回目の9月は2泊3日。そして3回目となる今回は3泊4日で。 天候にはあまり恵まれず、撮影期間中はずっと雪が降っていた気がします。(北海道らしさは、存分に体験していただけたかと思います) またまたまた仕事に対する姿勢などたくさん学ばせていただいたので、忘れないようにシェアさせてください! @各委員の所属先 「美唄

Vol.22 🌾第1回🌾日本一の新米で”きき”米してみた!!

こんばんは、新米の季節がやってきましたね(突然!) ということで恒例?の新米の食べ比べを、地域おこし協力隊の先輩たち3人としました!(実際にコロナ前にもやられていたみたいです) 今回食べ比べを行ったのは、おぼろづき、ななつぼし、ふっくりんこ、ゆめぴりか、の4種類。(もちろんすべて美唄産) 日本一を取ったこともあるものがあったり、実際に知っている農家さんが育てているものだったりと、期待大! まず初めにお米たちの紹介です🔥 ①貞広農場のななつぼし ななつぼしは、北海道

Vol.14 「土と一緒にこころを耕す」地域への愛着の育み方

2019年度に1億円だった美唄市のふるさと納税の寄付額が、2020年度には11億円と増加率で道内トップ。この数字は人口2万人の市町村にしては、かなり大きな数字です。 そんなふるさと納税の返礼品の上位を占めているのが、お米を中心とした農産物です。 今では美唄の中心的な産業である農業。しかしずっと前からお米や野菜の栽培に適していたわけではありません。たった150年前は食物が育たない、泥炭層が広がる荒地だったのです。そんな土地を先祖たちが命がけで土壌改良や施策を重ねてきて今があ

Vol.9 彫刻体験「石と一緒にこころも彫っていく」

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で毎月第1土曜・日曜に開かれている彫刻体験『こころを彫る授業』に参加してきました! 彫刻にものすごく興味があったとかではなく、一度体験をしてみたかったというのと、まちのことを知りたいというのもありました。 結果的には彫刻の体験を超えて、”無意義”な有意義な時間を過ごすことができました。 今回僕が参加をしたのは、春の風が爽やかな2日間。 石は大理石と札幌で採石された軟石の2種類から選べ、あのミケランジェロも使っていたイタリア産の大理

Vol.10 ”よそもの”が地方を変える!?レンズを通して見えた美唄

実は美唄は、菜の花の作付面積が日本一なんです! カメラマンの美唄訪問 先日(と言ってもかなり前ですが、)僕が所属しているまちづくり会社・FoundingBaseのカメラマンが一泊二日で美唄に来てくれました。 なぜ来てもらったのかと言うと、『美唄の未来に夢を描く委員会』の議論の中で、メンバーがまちを捉え直すきっかけとして、まちの写真や動画を使いたかったからです。 メンバーは美唄出身の方がほとんどですが、ずっとまちに居ると意外と知らなかったり、当たり前すぎて気づいていない