Vol.22 🌾第1回🌾日本一の新米で”きき”米してみた!!
こんばんは、新米の季節がやってきましたね(突然!)
ということで恒例?の新米の食べ比べを、地域おこし協力隊の先輩たち3人としました!(実際にコロナ前にもやられていたみたいです)
今回食べ比べを行ったのは、おぼろづき、ななつぼし、ふっくりんこ、ゆめぴりか、の4種類。(もちろんすべて美唄産)
日本一を取ったこともあるものがあったり、実際に知っている農家さんが育てているものだったりと、期待大!
まず初めにお米たちの紹介です🔥
①貞広農場のななつぼし
ななつぼしは、北海道米のなかでも最も多く作られている品種で、冷めても硬くなりにくいため、弁当などに適したお米です。
程よい甘み・粘り・硬さで、比較的さっぱりとした食味が特徴です。
②阿部さんのおぼろづき
おぼろづきの特徴は、もっちりとした強い粘りと上品な甘さ。
通常の炊飯だと柔らかすぎたり粘りが強く感じることがあるので、水を少なめにして炊くと、より美味しくなります。
②五十嵐ファームのゆめぴりか
2008年に誕生した新品種で、北海道民の「夢」にアイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を掛け合わせて、名付けられました。
ゆめぴりかは、強い粘り気を持つのが特徴です。炊き上がりが柔らかく、見た目には、艶があり粒が厚くしっかりとしています。
③JAみねのぶのふっくりんこ
ふっくりんこは、名前の通りふっくらとした見た目と食感が特徴。
甘味が濃く硬さがややしっかりしているので、もっちりとした粘りが加わることで食べ応えのあるご飯に炊きあがります。
ほかにも美唄の野菜や焼き鳥
今回はお米がメインですが、おかずや付け合わせにも美唄のものを用意しました!
農家の女性たちが作る『つむぎ屋』の乾燥野菜。
採れたての野菜をその日のうちに乾燥させているので、野菜そのものの旨味や甘みが凝縮されています。
忙しいときでも水に戻すだけで、手間をかけずに美味しい野菜を食べることができます。
声をかけてくれた方が、ふるさと納税分野担当の地域おこし協力隊でかつ3年目ということもあり、美唄の特産物を色々と教えてくれました。
もちろん美唄には欠かせない、美唄焼き鳥もあります!
いざ、実食!
今回はお米の条件を揃えるために、すべて事前に炊飯器で炊いておいて、直前にレンジで温めるという徹底ぶり。
主催者が出題側になって、どれがどれかわからないようにお皿にマスキングテープを貼って、準備完了です。
では、いただきます!
お、お、おいしい!(白米大好き君としてはたまらない!)
ふっくりしていて、一粒一粒がしっかりしている。
口に入れた瞬間、お米の甘みが広がります。
これ以上言うと食レポの下手さがバレてしまうので、ここらへんにしておきます笑。
果たして、結果は?
一通り食べ比べて、お米の種類を予想します。
僕の結果は全4問中、、
1問正解!(←おい!)
味が違うのはわかるのですが、どれがどれだかわからない、、笑(言い訳💦)
お米の味は年によっても違うらしく、また味が良いからといって豊作とも限らないらしい。
でもすべて美味しいことは間違いない!
ちなみに他の2人(一人は出題側)も同じ感じでした笑。
きき米でまちに詳しくなった
ということで、きき新米は失敗に終わってしまいましたが、実際に食べてみることで、美唄をより知ることができました。
今年の新米はふるさと納税でも出ているので、みなさんも食べ比べしてみてはいかがでしょうか!?
普段のお互いの活動などで話も盛り上がり、気づいたら日付を超えていました。
次回は”きき”美唄焼き鳥でお会いしましょう!
それではみなさん、おやすみなさい💤