真船奮闘記 北海道美唄市地域おこし協力隊 / FoundingBase

2022年春、美唄にやってきました!「美唄に暮らす喜びと誇り」をまちの方と考え、一緒に夢を描くことが僕のミッションです。プロジェクトを進める中での試行錯誤や、暮らしの中での自身の変化を飾らず発信しています! 神奈川大磯→北大建築→宮城で水産業とまちづくり→FoundingBase

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2022年春、美唄にやってきました!「美唄に暮らす喜びと誇り」をまちの方と考え、一緒に夢を描くことが僕のミッションです。プロジェクトを進める中での試行錯誤や、暮らしの中での自身の変化を飾らず発信しています! 神奈川大磯→北大建築→宮城で水産業とまちづくり→FoundingBase

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インターン体験記①石塚翔太 Vol.69

名前:石塚 翔太 所属:北海道情報大学 経営情報学部 3年 年齢:21歳 出身地:札幌市 趣味:ダーツ、ギター 嫌いな食べ物:海鮮系(生まれも育ちも北海道ながら...) 美唄に来たきっかけ先月のゼミ合宿で美唄市を訪問したとき、美唄シティプロモーション事業の一環として行われたワークショップに参加したのがきっかけ。 その時に初めてシティプロモーションの取り組みをしりました。もっと言えば”シティ”と”プロモーション”というそれぞれの言葉はもちろん知っていたけど、その二つの組み合

    • Vol.68 北大という新卒カードを捨て、僕がド田舎のベンチャーに就職した理由

      今僕がいる北海道美唄市で、インターンを募集することになりました。 5月に宮崎県都農町に視察に伺った際に、東大卒で地方ベンチャーに新卒で入ったきらりんさんが書いたnoteを見てたくさんのインターン生が来ていると聞いたので、安直の極みで僕も書くことにしました。 タイトルは東大から北大に1文字変えただけですが、実際は文字数以上の大きな差があります。地方に興味を持つ学生さんを中心に、少しでも参考になれば(あわよくば美唄に)という思いで書いたので、ぜひ読んでいってください。 (余

      • 再生

        【動画】ー被災を乗り越え再始動ー地元を愛し、地元に愛されるやきとり屋

        今回取り上げるのは、『美唄焼鳥 たつみ』の藤本さんです。

        • Vol.67ー被災を乗り越え再始動ー地元を愛し、地元に愛されるやきとり屋

          『美唄焼鳥 たつみ』焼き師 藤本和己さん 1968年に創業以来、55年に渡り美唄のソウルフードとして日本全国で親しまれている美唄やきとりのお店の一つである『美唄焼鳥 たつみ』。 今回は、1988年に店を継ぎ、現在も店頭に立ち続ける2代目藤本和己さんにお話を伺った。 ◆ソウルフード『美唄やきとり』誕生 美唄やきとりが誕生したのは、今から約70年前の1953年年頃。「三船」の開業から始まった。たつみの創業者である一代目藤本正明さんも初めは三船で10ヶ月ほど修行をし、たつみ

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        • 寄せ鍋
          74本
        • シティプロモーションのプロジェクト全体
          19本
        • まちづくりの参考記事
          179本
        • 美唄人図鑑
          22本
        • まちと自身のうつろい
          10本
        • 美唄マガジン
          27本

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          【動画】“あい”で溢れるまちの眼鏡屋

          今回取り上げるのは、「メガネの三愛」倉知忠良さんです。

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          Vol.66 ”あい”で溢れるまちの眼鏡屋「メガネの三愛」

          メガネの三愛 代表 倉知忠良さん 美唄の商店街を通ると、ふとお洒落なお店に目が留まる。看板には「メガネの三愛」と書かれている。今回はその眼鏡屋を営む、倉知忠良さんにお話を伺った。 屋号「三愛」の由来店名である三愛には、3つの”あい”が込められている。 1つ目が、目の“eye”。 2つ目が、人との出会いの“逢い”。 そして、仕事に対する愛情の“愛”。 ”あい”というのは、先代であり創業者であるおじがずっと口にしていた言葉である。創業以来これらの想いを大切に、挑戦を重ねて

          Vol.66 ”あい”で溢れるまちの眼鏡屋「メガネの三愛」

          Vol.65 【結果報告】美唄シティプロモーション市民認知度アンケート

          9〜10月に市内で実施した、市民アンケートの結果を公開します。 目的4月にリリースした美唄シンボルに関する市民向けアンケートを実施することで、 Ⅰ 上期時点の認知度/事業への感触を把握し、 Ⅱこれからの美唄シティプロモーションの改善につなげる。 具体的には、以下の項目について現状を把握する。(数字が小さい方が優先度高い) ①どのくらいの割合が美唄ブランドを知っているのか、またどこで知ったのか  →より美唄ブランドの認知を広げるため ②美唄シティプロモーションによる変化を感

          Vol.65 【結果報告】美唄シティプロモーション市民認知度アンケート

          4/13(土)美唄シティプロモーション年間活動報告会「Bibai Beautiful Day 1.0」開催のお知らせ Vol.64

          美唄市の10~30代の市民と立ち上げた「美唄の未来に夢を描く委員会」で制作したシンボル『Be Beautifu 美しくあれ。』のリリースから約1年。 美唄ブランドの確立に向けて、2023年度は広報紙やSNSでの魅力発信や市民参加型のワークショップの実施、コミュニティスペースの運営をしてきました。まちを美しくするアイディアを考え実行するワークショップの参加者は100人を超え、コミュニティスペースは700人以上の方にご利用いただきました。それらを通して市民主体の活動がいくつもま

          4/13(土)美唄シティプロモーション年間活動報告会「Bibai Beautiful Day 1.0」開催のお知らせ Vol.64

          Vol.63 日本地域情報コンテンツ大賞2023で『内閣府地方創生推進事務局長賞』を受賞しました

          11月28日(火)に「日本地域情報コンテンツ大賞」の授賞式が東京会場/オンライン配信のハイブリッドで行われました。 地方創生部門でエントリーしたコンセプトブックは、最優秀賞(内閣府地方創生推進事務局長賞)を受賞することができました!読者投票では、コンセプトムービーが2位を獲得しました! この賞は全国各地の地域密着型メディアに参加を募り、参加媒体を誌面クオリティや読者の支持など、多彩な視点から審査されるものです。 ーーーーーーーーーー 美唄シティプロモーションとして、エ

          Vol.63 日本地域情報コンテンツ大賞2023で『内閣府地方創生推進事務局長賞』を受賞しました

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          【動画】PAINTING OUR DREAMS OF BIBAI 2023

          様々な困難が予想される美唄市の2040年を見据え、2022年からスタートした美唄シティプロモーション推進事業。 その第一歩として、10~30代の美唄市民11人と一緒に「美唄の未来に夢を描く委員会」を立ち上げ、美唄の過去を学び、これからの美唄ですべきことを考えてきました。そして1年間の議論を経て、「美唄の軸となる魅力」の言語化を進め、多くの市民で思いを共有するためのシンボル(キャッチコピー・ロゴマーク)が完成しました。 Be Beautiful 美しくあれ。 このシンボルをきっかけに多くの方と思いを一つにして、これからの取り組みを行っていきたいと思います。具体的には、市民との協働に向けたワークショップやイベントの実施、まちをつくる人が集うコミュニティ施設の開設などの準備を進めています。それが積み重なった先に、美唄のより良い未来が待っていると信じています。一緒に美唄の未来を考え、一緒に美唄の未来をつくっていきましょう! シンボルに込めた思いやそれに至るまでの議論は特設WEBサイトからご覧ください。 https://bibai-citypr.jp/

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          【動画】「日本人を支える美味しいお米を作り続ける」そう決めた美唄の若手農家

          様々な困難が予想される2040年の美唄を見据え、まちの若者が中心となり制作した新しいシンボル『 Be Beautiful 美しくあれ。』 「美しさ」とは、外見や見た目のことではなく、風土や文化に根ざし、協働して逆境に立ち向かう精神である。 それを体現するヒト・モノ・コトを通して、美唄の魅力を再発見し、未来の美唄をつくっていく。 今回取り上げるのは、ささはら農SUN 笹原我斗さんです。

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          【動画】農業協同組合発祥の地とも言われ「協同の精神」が根ざす美唄で、不足を楽しむ農家

          様々な困難が予想される2040年の美唄を見据え、まちの若者が中心となり制作した新しいシンボル『 Be Beautiful 美しくあれ。』 「美しさ」とは、外見や見た目のことではなく、風土や文化に根ざし、協働して逆境に立ち向かう精神である。 それを体現するヒト・モノ・コトを通して、美唄の魅力を再発見し、未来の美唄をつくっていく。 今回取り上げるのは、(株)スタンドブルーファーム代表 岸本久靖さんです。

          【動画】農業協同組合発祥の地とも言われ「協同の精神」が根ざす美唄で、不足を楽しむ農家

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          Vol.62 「日本人を支える美味しいお米を作り続ける」そう決めた美唄の若手農家

          ささはら農SUN 笹原我斗(ささはらかいと)さん ◆農業の近くで育ちながらも、ギャップからのスタート 農家の息子として育ったが、手伝いそっちのけで楽器をやっていて、音楽の道やさらに違う道も考えた。それでも進路選択のときに農業をやろうと決めた。 その後農業大学校を経て、現在は両親と農業を経営している。米と麦と大豆を育て、お米の品種は「ゆめぴりか」と「きらら397」。 ギャップもあったし、3年目でもわからないことだらけ。学校で学んでいないことも自分で考えてどうにかしていく

          Vol.62 「日本人を支える美味しいお米を作り続ける」そう決めた美唄の若手農家

          Vol.61 農業協同組合発祥の地とも言われ「協同の精神」が根ざす美唄で、足りないを輝きに変える農家

          (株)スタンドブルーファーム代表 岸本久靖さん 農業高校の教え子に触発され、自身も農家へ 農業高校の教員として勤務していた時に、熱量ある生徒たちとたくさん出会った。将来の農業従事者に触発され、自らも農家出身だったこともあり、農家の道を歩み始めた。 当時の教え子とは毎年のように農作業を一緒にし、互い刺激を与え合う関係性が続いている。修学旅行生の受け入れをしているのも、教員時代の経験が大きく影響している。 就農から試行錯誤の日々 就農から5年目の2023年は、「ゆめぴり

          Vol.61 農業協同組合発祥の地とも言われ「協同の精神」が根ざす美唄で、足りないを輝きに変える農家

          Vol.60 【6月号】カオスな世界に対してオープンであること 地域おこし協力隊14ヶ月目

          今年の夏のはじまり。この時は、そんなに暑くなるとは思っていなかった。 予測していないことも過ぎてしまえば思い出に変わるもので、わからないことに対してそこまで怖がらなくても良いのかもしれない。 できる唯一のことは、その瞬間の最善の選択をすること。 美唄にできた陶器カフェ 去年まで美唄郷土史料館の館長を務めていた方が、美唄にオープンした陶器カフェ「陶mass」へ。陶器や古道具に囲まれた空間で、ワッフルをいただきました。時間に迷い込んだような感覚。陶器は購入できたりするので

          Vol.60 【6月号】カオスな世界に対してオープンであること 地域おこし協力隊14ヶ月目

          Vol.59 美唄未来会議第2弾 「農産物PRを美しくしよう。」実施レポート

          美唄シティプロモーション事業では、美唄ブランド「Be Beautiful 美しくあれ。」のブランディングを推進しています。その一つに「〇〇を美しくしよう。」をテーマしたワークショップがあり、その第2弾として農業関係者向けに実施しました! ワークショップ実施概要 美唄の基幹産業と言えば、、 ワークショップ1回目は一番近くにいる、市の若手職員さんが対象。 2回目にふさわしいとテーマに選んだのは、美唄と言えば外せない農業。 農業だと広すぎて何回もできてしまうので、特にその

          Vol.59 美唄未来会議第2弾 「農産物PRを美しくしよう。」実施レポート