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【箱根駅伝】7区の特徴と区間記録【腹の読みあい】
箱根駅伝裏のエース区間と呼んでも差し支えないのは7区。個人的にはここでレースの趨勢はほとんど決まると言っても不思議ではないと思っています。
差を詰めたい大学はここまででせめて30秒以内、突き放したい大学は2分以上。様々な思惑と区間配置が入り乱れる7区は監督の采配も問われてくる思惑入り乱れる区間となるでしょう。では、ご紹介していきます。
コースの特徴小田原中継所から平塚中継所までの21.3kmを
【箱根駅伝】4区の特徴と区間記録【求むタフさ】
箱根駅伝コース紹介、今回は4区。かつては準エース区間と呼ばれ力のあるランナーが揃っていたこの区間。今もなお、この区間の重要性は変わっておらず、タフなランナーが背負います。
一見短い区間で楽に見えるかもしれないこの4区は何が難しいのか解説していきます。
コースの特徴平地区間では唯一21kmを下回っているものの、上記の通り中盤まではアップダウンが続き、ラスト2kmは小田原中継所まで緩やかな上り坂が
【箱根駅伝】3区の特徴と区間記録【倍プッシュ】
箱根駅伝コース紹介、今回は3区。意外と捨て置けないこの区間ですがそれもそのはず。ここの区間で悪くなった流れをすべてぶった切りにする必要が、逆に流れを一気につかむ必要があるためなのです。
往路一勢いに乗って走れるコースだからこそ、各大学が実力あるランナーを配置した理由というのがわかるもの。今回はこの区間を紹介していきましょう。
コースの特徴戸塚中継所から平塚中継所までの21.4kmを走るこの区間
【箱根駅伝】2区の特徴と区間記録【鍵はスピード】
箱根駅伝コース紹介、今回は2区。花の2区と呼ばれ、エース区間としても知られるコースである一方、このコースはレースの趨勢そのものを決める区間とは言えません。しかし、どの区間も決して捨ておくことができない箱根駅伝の特性上、また難コースである以上実力者が多く集まる区間であることに変わりありません。
今回はこの区間を紹介していきましょう。
コースの特徴鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1kmと往路最
【箱根駅伝】予選会→シード獲得までに必要な要素とは【正直難易度高い】
前回はここ4年でシード獲得めっちゃむずくなってきたけど、これって競技力がどの学校もめっちゃ上がっているからだよね
というところで結論を見た。詳細は↓から読めるので、ぜひチェックしてほしい。
では、ここで気になるのは「どうしたら箱根駅伝でシードを獲れるのか?」ということに主眼を置いて考えてみたい。
その前に……下記が前回記した直近10大会でシード権復帰を果たした学校だ。最大で4校がシード獲得を