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【海外記事】プロダクトマネージャーとして2025年を生き抜くには

今日はこちらの記事を読んでみます。

本日もよろしくお願いいたします。


プロダクトマネージャーやテック業界に身を置くものが2025年を生き抜くには

8時間のうち6時間しか眠れていない状態でこの記事を書くのは、おそらく良くないことだと思います。私はクリスマスを家族と共に過ごすために帰省したばかりです。一応休暇中ということになっていますが、実際にはプロダクトマネージャー候補者の面接や、2025年の戦略の立案や修正といった仕事がまだ山積みです。

現在、時刻は午前4時。時差ボケに加えて、優秀な候補者と面接した際に分泌されたドーパミンが、私を眠らせてくれません。面接や戦略のために書いた文章が、私の頭の中で延々と繰り返されています。そして、これらを記事に書き残しておくのは良いアイデアかもしれない、と思い至ったのです。

私の頭の中を覗いてみたいですか?

私は、チーフプロダクトマネージャーのポジションの面接を受けていました。面接官にこう尋ねられたのを覚えています。

「もし年間予算がXドルあったなら、どのようなチームを編成し、どのように戦略を立案しますか?」

それから時は流れ、本日、私は2025年のために、1/3の予算で200%の改善を実現するプランを作成しました。

ブッダはそう語りました。確かに、過去数年で多くの物事が変わりました。特に、テック業界が経験した冬の時代は最悪だったと言えます。しかし、こうした状況で誰が生き残れるのか、あなたは分かりますか?それは、過去の成功に固執しない人たちです。

たとえば、かつてチーズを見つけた場所に何度も戻り続け、「誰が私のチーズを持っていったんだ?」と嘆いているだけのネズミは、この厳しい時代を生き抜くことはできません。

現在の厳しい就職市場においても、優秀な人々はすでにヘッドハンティングされ、雇用され、昇進しています。しかし、まだあなたが目立つチャンスは残されています。ここからはその方法についてお話しします。

広告や押しつけは一切ありません。それでは早速始めましょう。

1.あなたの業務が何であれ、優れたビジネス感覚を持つことは必須です

私が予算を削減しながらも2倍の成長を実現していることについて、メモでご覧になったかもしれません。このような状況下では、実行力のないチームメンバーと時間を浪費する余裕はありません。

直近の仕事では、デザインとエンジニアのチームを率いる役割も担っていました。もしあなたがこれらの分野で働いているのであれば、自身の技術における最高の基準を追求することはもちろん重要です。しかし同時に、会社が商業的な成功を達成するためにどんな取り組みを行っているのか、そしてその成果を得るために何が必要なのかをしっかりと理解し、共感を示すことも欠かせません。

2.”フルスタック”であればあるほど、チャンスを引き寄せる

特に中小企業においては、従業員数の減少に伴い、さまざまな役職を兼任できる人材が重宝され、採用されやすくなっています。例えば:

  • データ分析もユーザーリサーチも行えるプロジェクトマネージャー

  • 商業的なセンスと技術的な理解を持つデザイナー

  • UXスキルとビジネス感覚を兼ね備えたエンジニア

「プロジェクトマネージャーがUXデザイナーの仕事もこなそうとしている」という議論があることは承知しています。しかし、ここで私が言いたいのは、「戦略的なマインドセットを持つUXデザイナーは、プロジェクトマネージャーの仕事もこなすチャンスがある」ということです。また、優れた技術リーダーであれば、プロジェクトマネージャーの役割も担うことができます。

これは、特定の職務に関する話ではありません。重要なのは、チームが目標達成のために協力する時間を増やし、「誰の意見がより重要か」といった議論に費やす時間を減らすことです。このような環境を作ることで、チームの生産性と効率を大幅に向上させることができます。

3.AIを毎日使う

まず1つ目に、AIはあらゆる分野で優れた能力を発揮します。もしこれを全く使わなければ、確実に時代に取り残されるでしょう。2つ目に、AIが何に役立ち、どのような限界があるのかを、実際に使いながら理解することが重要です。

AIを活用しないことは、技術を拒む古い世代の人間のように見られる原因になります。しかし、AIに過度に依存するのも考えものです。それはまるで、ゴージャスで美しい女性に会うために毎回高額な費用を払う愚かなおじいさんのようなものです。この例えは少し年齢差別的かもしれませんが、私の祖父をとても愛していたことを踏まえて、冗談として受け取ってください。とはいえ、あなたがテクノロジーに関して、祖父と比較されたくないだろうことは確信しています。

AI界隈には多くのノイズがあり、私自身もそれには辟易しています。「AIは仕事を奪うのか、奪わないのか」といった話題や、「AIはバブルであり、サム・アルトマンは次のイーロン・マスクだ」などの議論。これらは時に不毛です。

しかし、AIを積極的に活用することで、この技術の流れについていくことが容易になります。

  • ChatGPTのようなツールを日常的なタスクで活用してください。

  • 新たな課題に直面した際には、まずAIを使った解決策を模索しましょう。
    既存のAIソリューションで解決できる可能性もありますが、必ずしも理想的な結果が得られるとは限りません。その中で重要なのは、AIがどのように動作し、どんな限界があるのかを理解することです。

AIを学ぶ一環として、自分専用のAIアシスタントを構築してみるのも良いでしょう。たとえば、このクリスマス休暇中、私は購読している新聞のコンテンツを自動取得するワークフローを作成する予定です。これを使って、私自身の専門コーチをトレーニングする計画を立てています。

現実的に、すべての新聞を隅々まで読むことはできません。しかし、この仕組みを活用すれば、必要な時にクエリを実行し、必要な情報を抽出することが可能になります。これがAIの持つ力の一端です。

AIを使いこなすことで、未来のチャンスをつかむ準備が整います。時代に合わせたスキルを磨き、限界を理解した上で、より効率的な働き方を追求していきましょう。

4.デジタルに触れる時間を減らし、テック人材と実際に会う

もしあなたが採用ポータルを活用して応募しているなら、就活は100倍難しいものとなるでしょう。社内紹介の場合、通常は選考面接ではないとしても、少なくとも履歴書の審査は保証されます。

でもそのようなつてがないのなら、あなたは自分が必要とする前に自分のネットワークや関係性を作り始めなくてはなりません。ミートアップやイベントに行ってみてください。そこで手助けできる場所をがしてください。紹介先を提供してください。

さあ、私の行いによって突然人脈づくりのハックの仕方について学んだのでそれについて話そうと思います。もしあなたが人脈づくりを嫌っているなら、それを主催してください。まあ、まず読んでみてください。

実際コミュニティに加わることや次のミートアップを企画するように依頼することは非常に簡単です。単にミートアップに参加する代わりに、企画する時にこんなことをしてみましょう。

  • あなたはやるべき仕事があるので、気まずさはあまり感じないでしょう。人々に挨拶をして、食べ物や飲み物を配るように努め、会場のスタッフと話します。会話がつまらないと感じたときは、何かをするための言い訳を簡単に作ることができます。

  • 参加者はあなたに感謝を述べに訪れてくれるので、あなたは特に努力することなく多くの人と出会うことができます。

  • 通常はあなたの仕事の中ではベテランだったり影響力のある人がコミュニティのオーナーであるため、あなたは注目を集めることができるでしょう

5.悪いことはおこるかもしれないが、それを個人的に受け止めないこと

最近では不採用や解雇、昇進の遅れは起こり得ることです。これはとkにもしあなたが私のように自分のアイデンティティを自分の仕事や成功に投影しすぎてしまっている場合には、これを受け入れることは困難でしょう。

私は実行することよりも言うこのほうが簡単だとわかってはいますが、個人的な支援は少なくなっていると感じます。私は2016年にMetaに入社して6名の素晴らしい人々からなるOGチームを持っていました。その5~6人は会社の父さんにより解雇や失職を経験していました。

仕事の外に楽しみを見つけてください。副業を立ち上げてください。他の人たちを助け、指導してください。ある賢い男性は言いました。
”小枝に止まっている鳥は木が倒れようとしていることを恐れてはいません。なぜなら彼らは飛ぶことができるという自信があるからです。”

・・・

未だに寝付けないまま午前6時30分。このテック業界(プロジェクトマネージャーでもそれ以外の仕事でも)における2025年の展望は柔軟さや共感力、そして継続的な学習の姿勢を必要とする、という話で締めくくりたいと思います。世界は急速に変化している一方で、私達はどんな今後どんなことが起こるのかを予測することはできませんが、自分たち自身の好奇心を高めておき、自分自身や他者へ寛容であり、挑戦と機会の両方に対して学習を続ける準備をすることはできます。

結局のところ、成功は単に賢いものが得るものではないということです。
これは時代とともに変化し、わたしたちの周りの人のために価値を創造することです。そのため、深呼吸をして、あなたに何ができるのかを考え、あなたにはそれができるということを思い出してください。今、もしあなたが私に助けを求めようとしているなら、私が眠りにつく時間なのかもしれません。


感想:あのコピペ思い出しました

本論と全然関係ないのですが、筆者の書きっぷりのところどころにかの有名な2chのコピペ「初カキコ⋯ども⋯」を思い出してしてしまってました。

初カキコ…ども…

俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは

今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。

好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ

まあそれはいいんですが、筆者の主張する「AIを使いまくる」と「デジタルから離れる」は一見矛盾するように見えつつ実は個人的にはかなり共感するところがあり、来年以降よりこの人々の傾向はより強くなってくると思っています。

AIは言うまでもないですが、個人的に日本を発つ前にやってみたデジタルデトックス体験が強烈で、こういったデジタルから意識的に離れるような流れは遠くない将来より広がっていくと確信しました。

もしかしたら喫煙やアルコールと同じように、通院してデジタル依存症を克服しようとする流れすら出てくるかもしれません。そうなったらポルノとかもどんどんそうなっていくかもしれませんね。

とにかく、来年も例年に漏れず大きな流れがありそうな匂いがプンプンしますが、その流れについていけるように継続的に情報をキャッチアップしていきたいと思います。

では、良いお年を。


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