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凸凹マガジン 〜教育・福祉・医療の発達支援の現場をつなげる〜

こども発達支援研究会代表理事 前田智行のメールマガジンです。 ・小学校で教員をしたり ・放デイ・児発で幼児〜高校生に療育・学習支援をしたり ・大学生の就労相談にのったり ・特別…
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記事一覧

凸凹マガジン〜MDMA(合成麻薬)とPTSD〜

最近、息子(9ヶ月)を褒めると間接的に自分が褒められている気分になることに気づいたので、…

前田智行
1年前
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凸凹マップ〜言語力が高いAIが他者視点の力を獲得し始めた?〜

0歳7ヶ月の息子に話しかけると笑顔で私の口を手で塞ぐので口臭対策を始めた前田です。 本日は…

前田智行
1年前
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凸凹マガジン〜ASDはなぜ社会性が低いと言われるのか? 3つの理由と支援方法〜

本日は、興味深い研究を見つけたので共有します。 ◆3つの理由 ASDが「相手の気持ちがわから…

前田智行
1年前
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凸凹マガジン〜アメリカでは、発達障害の子どもは不登校が少ないのか?〜

今回は、アメリカの自閉症の子どもの不登校状況に調べた論文を共有します。

前田智行
1年前
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2022年のふりかえりと2023年の抱負

2022年のふりかえりあけましておめでとうございます。 2022年をふりかえると、仕事では、2020…

前田智行
1年前
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凸凹マガジン 〜ADHDに見られる4つの話し方の特徴〜

教授に招待してもらった研修に遅刻をして怒られたのですが、理由が「電波時計がなぜか5分遅れ…

前田智行
1年前
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凸凹マガジン〜発達障害の人が体調が悪化しやすい5つの理由〜

発達障害の人は、その特性だけでなく、体調の悪さに悩まされることが多いと言われます。 本日は、発達障害の人が体調が悪くなりやすい5つの理由を紹介します。

凸凹マガジン〜書字が苦手な子が、文字を丁寧に書けるようになる4つの手立て〜

発達特性がある子は、書字の苦手さ持つことが多いです。 今は、合理的配慮でフリック入力やタ…

前田智行
2年前
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凸凹マガジン〜負けることが嫌いな子にどう対応する?〜

子どもは遊びを通して様々なことを学んでいきます。 一方、遊びには勝敗がつきものですが、負…

前田智行
2年前
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凸凹マガジン〜一方的に話し続けてしまうASD児への2つの対応〜

ASDの子どもは、自分の考えを一方的に話し続けてしまう子がいます。 しかし、会話はキャッチ…

前田智行
2年前
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凸凹マップ〜ADHDとお菓子は要注意?!〜

前田智行
2年前

凸凹マップ〜担任の先生に怒らないで育てて欲しい場合はどうすればいい?〜

教育現場では、まだまだ子どもを叱って厳しく育てる方針の先生はたくさんいます。それでもスク…

前田智行
2年前

凸凹マガジン 〜障害者の権利条約の審査と海外の動向〜

毎日、寝かしつけで30分〜1時間半ほど子供を抱いていたら背中がバキバキになった前田です。 #…

前田智行
2年前
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凸凹マガジン 〜父親とのアタッチメントにはどんな特徴があるのか?〜

不器用さのせいでオムツを変える時は必ず妻から訂正が入る前田です。 #DCDは子育てが大変というエビデンスは本当だった 本日のテーマは、 「父親とのアタッチメントにはどんな特徴があるのか?」 です(^ ^) ▶︎ 母と父のアタッチメント近年、子育てにおけるアタッチメント(愛着)の重要性は広く知られるようになりました。 アタッチメントは、乳幼児期に養育者と築く信頼関係と言われ、日本語では愛着と訳されています。(愛着という言葉は誤訳と言われ、近年は使われなくなっています)