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命のこと

12月1日から7日までは、「いのちの電話」フリーダイヤル週間だったそうです。
さらに、12月4日~12月10日は人権週間だそうです。
いのちの電話はかけても繋がらないという話も聞いたことがあります。
それだけ、悩んで電話をする方が多いということなのかもしれません。
そこで、以前メルマガに書いた記事をこちらでも掲載してみることにしました。
ぜひお読みください。


新型コロナウイルス、豪雨、地震、そして誹謗中傷。
最近はとにかく命を失いかねないニュースが絶えない日々。
全てが命と向き合うことと繋がっている出来事なのが気になります。

ナショナル・トラスト職員として
歴史的建造物や里山といった命と向き合い、
ガーデナーとして動植物の命と向き合い、
そして、今、ホメオパスとして人の命と向き合っている中で、
命の大切さと、命の相互関係についてよく思いを巡らせています。

辛い立場に置かれた友達から、
そしてコンサルテーション中にも幾度となく
「死にたいと思う」
という言葉を耳にするから。

かくいう私も、そういう時期がありました。
ホメオパシーに救われましたが。。。
(この話は長くなるので、またの機会にお話ししましょう。)

私たち一人一人の行動が、
自然や人や社会や文化、この世の全てと繋がっている。
全ては命でつながっている、紡がれている。
そんなことをずーっと頭の片隅に置いて
一つ一つの行動を判断していく。

どんなモノ・コト・ヒト・バショを選択=行動するのか?

着るもの、食べるもの、お金の使い道、
誰とどうコミュニケーションをとっていくか、
私の行いの全てが、
何かを、誰かを傷つけないようにするために。
さらには、私とかかわってくれたその時が
かけがえのない一瞬となるように。

もしも、いつもと様子の違う命に出会ったら、
無視せず、無理せず、手を差し伸べてほしい。

植物の生えてる土が乾いていたら、水をあげるように。
小さな動物が苦しんでいたら、寄り添うように。

ホメオパシーによって
ヴァイタルフォースが強くなった人は、
穏やかな光の様に命が明るく輝き始め、
周りを明るく照らせるようになっていく。
その光を受けた人が救われていく。
そんな場面を何度も目撃しています。

苦しみの渦中にいると、
自分から助けを求められないことも多いはず。

ホメオパシーでなくても、その命にとって
何か助けになるモノ・コトなら
なんでも良いのだと思うのです。

本人を動かせないなら、
自分の光が足りないのかもしれない。
まずは自分から、
楽しく、しあわせで、健康に日々送れるようにしてほしい。

そんな気持ちでいっぱいです。


2020年7月 circulus新月メルマガ vol.9 より
https://mailchi.mp/9ff2bd50528b/20201-circulus-vol1-6955768
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UnsplashShikhar Bhatnagarが撮影した写真

https://unsplash.com/ja


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