![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9935157/rectangle_large_type_2_079658537659d063dc9b62793f59a61c.jpg?width=1200)
女は自分の立ち位置に共感を求める
『永遠の途中』
対照的な人生を歩む、2人の女性の27歳から60歳になるまでの生き方を描いた話。
『いつの時代も、女は迷いながら生きている。揺れながら不安に包まれながら、それでも自分にふさわしい生き方を選びたいと必死に考えている。』(乃梨子の思い。)
今まで、女性向けの小説の類はほとんど読んでこなくて、、、
お勧めしてもらって読んだ唯川恵さん。
この人は、いったい、どんな人生を歩んできたんだろう。
なんでこんなに、女性の気持ちが代弁できるんだろ。
自分にすらわからない自分のことを、唯川さんに説明してもらってるようです。
女性はこの本を読むと、きっと、苦しく悲しい所も含めて何か安心するんだろうなぁと思います。
唯川さん、、、すごい。