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読んだり、考えたり、書いたりする流れ。

僕は、なかなかのポンコツで。

PCでは文字を打つ量を増やせるけど、読んでる内容が頭に入ってこない。ケータイだとなぜか読んでる内容が頭に入ってくる。打つ量は減る。
紙で印刷して読むと、客観的に構造を理解できる。だからペンも進む。けど修正はまたPCが必要。

会議の議事録担当になった日には、
・打ってると内容が入ってこない
・発言すると書く手が止まる
・発言し終わったあと、打とうとすると「何だっけ?」となる
などなど、結構働きながら困ったものでした。

みなさんは、ありませんか?
働いているときに同僚に聞いたら、無いけど「あるらしいですね」と。
僕はそういう特性を持っているようで、自分なりにできないかなぁと試行錯誤しながらこれまで暮らしてきました。

自分自身に対して難易度を下げてあげるように、インプットしたものを体系化して、アウトプットして見直すって作業をしながら、いろんな方法を試してきた。

最近やってる方法で落ち着いてきたので、メモをのこす。
(noteは思った通りに書く場所なのでやってませんが…)

例えば文書を作るとき。

はじめにインプットするときはiPhoneで内容を見ます。これはチャットもメールも記事もそう。ザッと流れや主旨を追います。

でもこの段階では、相手が書いた全体的な構造を理解できてない場合が多く、長い文や厚みのある記事は紙に印刷しちゃいます。
「←?」って入れて調べたあと補足説明を入れたり、前提を書き込んだりする。これは紙にペンで書いてます。

ある程度全体像が掴めてきたら、PCにマインドマップを作ります。

僕、恥ずかしい話なのですが、すぐ文章を書くステップに入ると結論だけを書いてしまう人なのです。
(AならばB、B→C、C→D……となった場合に、「AについてはD」なんですとか言っちゃうタイプ。もちろん返ってくる言葉は「は?」です)

論理的に話をするために、自分が話す内容の抜けがないように。なにより前提とゴールを共有できるように。まずはマインドマップで自分の理解の構造を確かめてみる。

でも、マインドマップを作ったタイミングだと、文の繋げ方がわからない状態。ようやく文章を順番に書いていきます。
この、骨に肉を付ける作業は、PCとケータイのどちらかできる方法でつくっていく。この後、書いたら満足するのですが、だいたい言葉が違っているので、いったんPDF化します。

PDFにしたものはiPadで見ながらApple Pencilで赤を入れていきます。赤を入れ終わったら、MacBookに映しながら、PDFにした元の文章表現を訂正します。これを2-3回繰り返してます。

ようやく反映されたら、最後に改めてiPhoneで読みます。1行の長さの感じ方がパソコンとスマホでは違うからです。長くも短くもなく…を目指してます。

iPhoneで読みながら、文字が多ければ図を追加したり、表にまとめてみたり文字を装飾したりします。

こんな感じかなぁ。

作業の進め方に正解はないと思うけれど、それぞれに合った方法を見つけてみるのは楽しいですよね。

ビジネス書籍にあるノウハウや先生・上司・先輩から教わった方法だと、あまり効果が無かった自分だからこそ。ネットに転がっている方法や部下・後輩が何気なくやっている方法に学び、ひとつずつ試しながら効果があることを残しながら作り上げてきています。

まだ完成していないけれど、はじめに作ろうと思ったことと出来上がった物に差が無くなってきたからメモを残しました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
まだまだ変わってくだろうなぁと思いますが、いまはここ。

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真士(まさし)
ここまで読んでくださりありがとうございます! サポートしてくださった分は、ひとりの再スタート準備に。