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サルでも集中力を劇的に向上させる秘密のルーティンとは?
集中モードを脳に伝えるにはどうすればいいかをマダオ的に深堀りしてみました。
1. はじめに
自宅で読書に集中したくてもついYoutubeを見始めたり、トイレに行って汚れが気になって掃除を始めてしまったりとグダグダになっちゃうマダオです。今じゃないでしょ、掃除をするのはいいけど、今じゃないでしょ感がw
更には台所の洗い物が気になって皿を洗い出す。読書どこいった?みたいな。今は読書に集中したい時間なのよ!みたいなことありますよね。
一つのことに集中して取り組みたいことってあると思うんですが、脳の仕組み的にあれこれ気が散ってしまうんですよね。で、結局何してんだオレ的なよくわからないグダグダな時間がダラダラと過ぎていくんです。
こんなんじゃイカーン!と改善すべく深堀りしてみました。
2. 脳の仕組みと集中モード
意識が川上にあって意思決定をしてその後に行動に現れるのではなくて、感情や五感からのインプットの結果、意思決定されるというのが受動意識仮説です。
受動意識仮説がホントだとすると脳内の小人たちはいろんな情報を総合してモードを切り替えていると思われます。触覚の小人だったり、聴覚の小人、食べ物を食べたあとの血糖値を伝える小人、視覚の小人。いろんな小人たちが投票して何をするのか決めているんです。血糖値が下がった!と小人が騒いだからご飯を食べようと思ったという感じです。子供にお菓子のパッケージを見られたら食べたいって騒ぎ出すようなイメージですね。喫煙者の方ならわかると思うのですが、映画でタバコを吸うシーンをみると無意識にタバコを吸い始めることありますよね。脳の中の小人がタバコを吸おうってさわいだから吸い始めたんです。
五感を通じて身体からの信号次第で小人たちの投票結果で行動のモードが変わるのであれば、集中したいときに脳へのインプットする五感を意識して選んでやる。統一すれば集中モードに入れるんじゃないでしょうか。
3. 環境の重要性
僧侶的集中って、日々、決まった時間に起きてに始まって決まった時間に瞑想して、雑音となるものを排して、決まった型にはめて集中するということだと思います。
睡眠が大事って話で本によくベッドでスマホをいじらない。寝る以外のことをしない。というのが出てきます。つまりベッド=寝るという公式が脳にできるようにしないといけない訳です。場所の記憶が寝るになってないと寝付きが悪くなるんですね。
ラベンダーの香りもいいよってなのもよくでてきます。こちらは嗅覚ですね。
集中モードには、まずは場所ですね。集中モードに入る場所自体を作るってもなぁ。大豪邸に住んでる人なら集中部屋みたいなの確保できるんでしょうけど。できないことはしょうがないので、できることを整える。精神と時の部屋を作れなくても脳に集中モードを伝えるにはどうすればいいか深堀りしてみました。
健康になる技術大全に生活習慣を変えるチャンスは結婚、就職転職、引っ越しなどの環境を変わった時がいいとありました。そうしたチャンスを作るのもありですが、なかなかあるイベントではないですよね。
4. 五感を使った集中モードの伝達、儀式化
場所を変えるのが難しい人が大半じゃないですかね。図書館やワーキングスペースを使うとか近くある人はイイけど、遠かったりだと往復に時間取られるしなぁ。(チョコザップのデスクバイク。予約制なので長時間は難しいかもですが運動しながら集中モード、コワーキングスペースより安いしありかなとか考え中w ってか店によってはワークスペースという小机もあるのか。サイトの画像だと居心地悪そうw 運動、筋トレもできて集中にはいいなとか思ってます。)となると儀式、ルーティンになってくるわけでして。脳にどういうインプットをするのかを固定してやるのがいいかと
視覚:デスクまわりを片付けて、集中モードのときだけ置くものや集中モードのテーマカラー青いものを置く
触覚:これはズバリ集中モード用の服。専用の服をなにか決める。お医者さんの白衣みたいなイメージ。
味覚:血糖値の変動があると集中が途切れるので低GIの食事に気をつける
聴覚:Daigoさんは音楽より無音か環境音っていってましたがマダオはハイキュー!!をBGMにしてます。
嗅覚:お寺って厳かな感じしますよね 。集中モード時には線香炊くようにしてみました。
運動:運動しながらの方が脳への血流が良くなって集中できます。トレッドミルやデスク下でマグネットバイクこぐとかがいいと思います。
姿勢:前かがみの姿勢だと肩もこりますし、スタンディングデスクにしちゃうのがいいですね。
サイキングアップ:試合前のサイキングアップを集中モード前にもやってみる。
時間:決まった時間というのも体内時計の小人に効くはず
カフェイン:集中モードに入るときだけ飲む。
ルーティンって言うとイチローや五郎丸を思い浮かべちゃうと思うんですけど。ポーズだけじゃなく、スタジアムやユニフォームとかも脳に集中モードに入るよう伝えてるんですよね。
5. リラックスタイムとの切り分けの工夫
五感に訴えるためにもリラックスタイム、睡眠時間の服装を明確に切り分けたほうがいいですね。つまりはこの時間はオフにしていいというのを明確に。ジャージやスウェットでリラックスタイムを過ごすようにして、集中モードのときはそれらは着ない。睡眠時間はパジャマにする。パジャマでリラックスタイムを過ごさないというように服装自体も脳への切り替えに使うといいんじゃないでしょうか。
6. まとめ
脳へのインプットを整える受動意識仮説的な集中力強化法を考えてみました。マダオの実践的にはいい感じです。ぜひ試してみて感想をお寄せください。もっといい方法あるよとかでも大歓迎です。(*´ω`*)
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