【名言読書】『自分』とはただの『妄想』。
自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学/しんめいP/鎌田東二
―「これが自分だ」といえるようなものは、ひとつもない。―
『無我』という言葉を知っている人は多くとも、結局どういう意味かときかれれば、「?」となってしまう人も多いのではないのでしょうか?
『無我』はブッダが自分探しの為に出家し、後に悟りを開いて見つけたものです。
この本では『無我』=『自分』とか、ない。
と説明してくれています。
『自分探し』の旅に出て、結果『自分』とか、ない。と気付いてしまう。
『自分探し』はどうしてつらいか?
もともと『自分』というものがないからだと書いてあり、妙に納得してしまった自分がいます。無いもの探しです。
自分とはただの『妄想』。
世界も人も変わっていきます。変化しないものはありません。
―この、すべてが変わっていくこの世界で
変わらない『自分』を
作ろうとする。―
だからこそ、人は苦しむのだと。
ここのページが好きで何度も読み返して、なるほどなぁ…と感嘆。
他にも分かりやすい言葉で『東洋哲学』を教えてくれる さくさく読める楽しい本です^^
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