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呪いバイバイ!呪い返しの方法

皆さま、如何御過ごしですか?

えーわたくし、20代の頃に3年位京都に住んでいた事が御座いまして、
生粋の京都人に「あんたに呪いは効かへんなぁ」と呪い効かない烙印を押して頂き、「呪い効かなかったら無敵やないか!!」とわたくし喜ばして頂いた事が御座いました。

「あんたに呪いは効かへんなぁ」と言って頂いたことを、滋賀県の友達に話した所、ただ嫌味を言われただけだった事が判明したので御座いますが、
わたくしが、呪い効かないと言われて喜んだ事には、深い意味が有ったのです!!

わたくし実は、呪いの真実と呪いの返し方である呪詛返しの術を習得していたのです!!

呪いとは、「特定の人や物事を激しく恨み災いがおこる様に願う行為」で御座います。

高橋留美子さん作の ランマ1/2では五寸釘光くんが藁人形に ゴズンゴスン五寸釘!!と言って五寸釘を打ち付けている風景が記憶に残っている方も多いと思いますが、藁人形を使用した丑の刻参りなどは、日本の典型的な呪いの方法で御座いますが、

実は、そんな事をしなくても呪いは簡単に飛ばせてしまうのです。

気に食わない人に対して「あいつ嫌い」と思うだけで実は飛んじゃってるんです。

「嫉妬」となどもそうですが、人に対して悪意と敵意に満ちた気持ちは、呪いとなって、その人の元に飛んで行ってしまっているのです。

その悪意や敵意を神仏の御加護により、悪意を送ってきた人に、そのまんま、いやいや2倍返しで御返してしまう御真言や祝詞が御座いましてそれを皆様に伝授させて頂きます!

まずは、不動明王さまの御力を御借りする御真言で
「ノウマクサンマンダ―バーサラダンセンダンマーカロシャーダヤソハタヤウンタラターカンマン」
で御座います。こちらは生霊返しです。

続きまして、観音様の観音経と呼ばれる御経で
「呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人」
こちらは、呪詛や毒素を持って身を害しようとする者に観音力で本人に送り返す御経で御座います。

神道ですと、ヒフミ祓い歌なども御座いますが
神社へ参拝の際に、
二礼二拍手の後に「払いたまえ 清めたまえ 神ながら 守り給い 幸わい給え」と言うだけで軽いのは取れてしまいます。

いずれも呪詛返しを言葉で御紹介致しましたが

わたくし、今になって思うのですが呪詛返しするよりも、
自分自身がポジティブな言葉を使って、いつも笑顔で御機嫌で居るのが、最強の呪詛返しなのではないかと思う次第で御座います。

気に食わなかったり、嫉妬したりして呪いを相手に飛ばしちゃう位ですから、いつも怒っていて悪口言ってる訳じゃないですか。

「毒を吐く」という言葉が御座いますが、怒っている人の息を一升瓶に吹き込んで、その中にハエを入れるとハエは毒により死んでしまったという実験があるのですが

人間は怒った時には、ハエをも殺してしまう毒を吐いています。

その毒を一番近くで吸ってしまっているのは、怒っている貴方です。

脳ミソは、自分が言っている言葉の30%を記憶します。しかも右脳は「私」「貴方」などの主語が解らないので、誰かの事を悪く言ってても、自分の事を悪く言っていると捉えます。

人を罵ってるつもりでも、自分自身を罵ってしまっているのです。

放った呪いは2倍になって帰ってくると言いますが、「人を呪わば穴二つ」と言う言葉は、人に悪意を向ける時は、その人の墓穴と自分の墓穴2つ用意しとけよと。

その位の覚悟を持って、悪意や敵意を人に向けて下さいね。

出来る限りポジティブな言葉を使用して自分の脳ミソに記憶させ、
人を褒めまくって右脳に自分を褒めてると思ってもらい
毒を出さずに、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンなどの幸せホルモンである伝達物質を出せば、それだけで呪いなんかヘッチャラです!!

御祓いという言葉の語源は、大笑いという説も御座いますし、毎日沢山笑って下さい!

ちなみに、人から恨まれる様な言動や行動が多い人!

あの人は恨まれて当然だよね。そうゆう事したら恨まれるの当然だよね。とね言われちゃう様な自業自得の人には、呪詛返しも効きませんし、自分自身で自分を強く呪っちゃってますので

自分のケツは 自分で拭いて下さい!

それで皆さま御機嫌よう☆

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