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【留学】ホームステイ先は様々だけど…

こんばんは。

6月末となり、夏の留学出発まであと約1ヶ月!
とわくわくドキドキされている方が増えてくる頃ではないでしょうか。

それに伴い、留学エージェントや学校から
オリエンテーションが始まる時期でもあります。
その時に何度も言われるのが恐らく「ホームステイ先は様々です、
各ご家庭によって異なります。」のフレーズ。
本当に家によって異なるのです。

…と頭ではわかっていても、留学生を受け入れられるような
大きな家に滞在できると何となく思ってしまいませんか?
SNSで海外の家見るのって楽しいですよね。。。
でも、もちろんステイ先が絶対一軒家というわけではないのですが
やはり、大きな家というのは想像してしまうと思います。
そう思った衝撃の出来事がNZでありました。

日本語ボランティアをしていた際に、現地校の授業も参加しました。
中学の授業で、自分の家を写真付きで日本語で紹介する、
という課題がありました。どうしても自分の家の紹介に抵抗がある場合は
不動産会社などの家の見取り図でOKということだったのですが…

最初、みんな豪邸の写真を随分とネットから引っ張ってくるな
と思っていたのです。そして○○部屋は日本語で何と言うの?
という質問が授業数を重ねるごとに出てくるのですが…
何と豪邸の写真をネットから引っ張ってきた訳ではなくて
生徒たちの実際の家だったのです。

バーがある、防音室がある、お風呂と別にシャワーだけのブース、
ビリヤード台のある部屋…部屋によっては日本語で何か
適切な言葉があるのか私も教えてほしかったですw
これが日常…!と驚愕でした。

そして生徒が日本の家を知りたい!と言うので、
当時私が住んでいた家とほぼ同じの間取りを見せると…
「せまっ!これは1フロアだけで上の階と地下があるんでしょ?」
だそうです。あるわけないだろうが!(笑)

公立校で、人口1万人弱で電車も通っていないような郊外。
特別リッチなエリアではないのです。田舎だから土地があるのか…

あの写真や似た写真をインスタ等で見たら、
こんな家にホームステイできるかも!と夢は絶対膨らみます。
これは非常によくわかります。

でも、海外にも小さなお宅はありますので、
夢をつぶすわけではないですが、実際のステイ先を見て
くれぐれもがっかりされないように、
そして実際に豪邸だった時にもっと喜べるように(笑)
留学前に、あまり海外の家を検索されないことをおススメしますw

今日もお読みいただきありがとうございました!

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