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神は見返りを求める

『missing』の吉田恵輔監督の2022年の作品。


【あらすじ】

主人公・イベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンでYouTuber・ゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数に悩む彼女を不憫に思い、まるで「神」の様に見返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝うようになる。登録者数がなかなか上がらないながらも、前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていく。そんなある日、ゆりちゃんは、田母神の同僚・梅川(若葉竜也)の紹介で、人気YouTuberチョレイ・カビゴン(吉村界人・淡梨)と知り合い、彼らとの“体当たり系”コラボ動画により、突然バズってしまう。イケメンデザイナ一・村上アレン(栁俊太郎)とも知り合い、瞬く間に人気YouTuberの仲間入りをしたゆりちゃん。一方、田母神は一生懸命手伝ってくれるが、動画の作りがダサい。良い人だけど、センスがない…。
恋が始まる予感が一転、物語は“豹変”する――!

公式サイトより

『missing』を観て、あれ?吉田監督の過去作って観たことないかも?って観たのが本作。(実際には『犬猿』(2018年)を観ていた)

いちばん信頼しているっといってもいい映画・ドラマ考察評論系YouTuberで芸人の大島育宙(やすおき)さんのこのレヴューを見てもらうとして(笑。丸投げはよくないよ?)、

底辺YouTuberゆりちゃんの心情も底辺noter(ブロガー)としてはわからんでもないし、人気YouTuberとなったあと、善意を仇で返される田母神さんの心情の変化もわからんでもない。

ないけど。けどさ。


結局誰も救われないで終わる。胸糞映画っていわれるけど、僕としては心中複雑でもあり。
ひとことでいうと“吉田恵輔”というジャンル。多分、他の作品も重くるしかったりするんだろうけど、嫌いじゃない。

7月に観てからだいぶ経つので内容薄っ!!
(いつもやろ)


僕のnoteからは収益は発生しないので、心優しいみなさまからのネタ、アイデア待ってます!
(待ってねーよ)

で、僕は見返りを求めます!!(オイ!!!)


カヴァー:©️「神は見返りを求める」製作委員会

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阪口 誠   Makoto Sakaguchi
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