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Photo by
yokoichi
他人に期待しない、というプラス思考
仕事仲間がまた業務をすっぽかした。
お願いしておいたのにもかかわらず、放置されていた。
そのまま、今日はお休み。
何度も何度も忘れる。
本当に信じられない。
と思ったが、そんなストレスを感じるだけ、こちらが損。
気持ちを切り替えよう。
そう思う前に、日頃の習慣から、思考が自動的に切り替わっていた。
「他人に期待しない」
これは本当におすすめの考え方だ。
最初から期待しなければ良い。
どうせ彼は仕事をしない。
(不思議なことに、彼のことは嫌いではない。ただ期待しないだけ。笑)
その仕事は“私”か“他の人”がやる想定でいるので、
やっていなくても、驚かない。実に想定内。本当にそうだった。
だから、たまに仕事をきちんとやってくれた時は、「え!?ありがとう」という感謝が生まれる。
この思考が身につくと、驚くほどストレスが軽減される。
これは以前に書いた、
「最悪を想定する」ということにもつながる。
これが彼に対して、期待値100で、何の想定もなく、仕事が済んでいない現実が唐突に突きつけられた場合、衝撃も100、またはそれ以上で、代替案なんかすぐに思い付かないものだ。
最悪を想定していれば、それ以外のプランを用意しておくことができる。
実際に今回もそうだった。
期待もしていなかったし、最悪も想定していた。
そもそもだが、頼んだ仕事をしない。これは迷惑な話。
だいぶレベルが低く、論外だが、実際に似たような出来事は存在する。
そんなストレスから自分を守るために
・他人に期待しない
・最悪を想定する
これでかなり前向きにコトを運べる。
そして相手のことも嫌いにならないのが不思議。
裏切られた感もあって、前ならば相手のことを大嫌いになっていた。そこを変えてくれた。
だからこれは、今すぐにでも導入するべき、超前向きな考え方と言える。
自分にインストールされていて良かったと、改めて思った。
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