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価値観は強制されない

新年が始まった。
実家にも帰らない、お正月は初めてだった。

私はこの休みを使って、6日間の断食に挑戦した。

結果は大成功^^

ある夕飯を最後に、翌日から6日間、そして翌朝まで、トータルで150時間以上、食べなかった。改めてすごいな(笑) 長かったけど、楽しかった。

6日も食事を断つと、不思議と気分がいい。

何だか心地良くなってくるし「もう一生食事しなくても生きていけそう(笑)」という気分になるから面白い。

気分スッキリ。頭もスッキリ。
感覚も研ぎ澄まされて、心も体も穏やかだ。

こんな年末年始にしたのも、実家に帰らないから。

親との価値観の違いが、一番の理由だった。

「断食」は、今はわりと若い世代には受け入れられることけど、私の親世代は、まだまだ。ガチガチで頭がカタい。

断食、と以前チラッと口にした時の驚きはすごかった。
拒絶と否定。ご飯を食べることが、=生きること、それが当たり前の世代だから、仕方がない。

せっかく実家に帰らない、お休みだもの。
この状況をプラスにとらえ、絶好の機会。

そう思って、断食して体をリセット。

実際リセットできたなぁ、と思っている。

やっぱり食べられることって、喜びなんだ。そんなことも改めて感じた。

断食は本当にいいし、どんな人にもオススメしたい!と思うけど、それは思うだけで、強制はしない。

他人に自分の価値観を強制するなんて、おかしいと思うから。

だから、親が断食に否定的なことも、理解するし、認める。けれども、受け入れることはしない。

あちらの価値観を強制される必要もないから。

これってごくごく普通のことで、当たり前のことなのに、日常には、あるあるのことだ。

「あそこのプリン、食べなきゃ損だよ」

「スターウォーズは面白いから、絶対見た方がいい!」

「お酒飲めないなんて、人生半分損してる」

「タバコは百害あって一利なし。止めないと病気になるよ」

こんなこと普通に言ってる。

でも、どれもこれも。
勝手に発言するその人の価値観。

理解はしても従う必要はないし、また発言した方も、従うように強制できない。

「えーー!あのドラマは絶対見た方がいいって言ったのに、見てないの??」
「あそこのパン、美味しいって言ったのに、まだ食べてないの?」

案外わかっているようで、世の中には「押し付け」をしてくる人がいるなぁと感じる。

うるさいねぇ(^^)耳を塞ごう。

価値観は、強制されるものではない。

自分で感じて、動くもの。

他人の価値観なんかに負けるな⭐︎

さぁ2021年、気持ち新たに、素敵な年にしよう♪




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まちの哲学者
本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖