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コーチングってなんだろう?


この記事で書いているコーチングとは、
あくまで わたしが思う&提供するセッションについてのお話 です。

■ コーチングとは

コーチングとは
「自分を整える時間、自分と向き合う時間、自分を知る時間」です。

紙に書き出すということも、自分の気持ちを整理するためにはとても有効です。ただ、あくまで自問自答のコミュニケーションなので、自分の範囲外の視点は得られにくかと思います。

コーチングでは、自分とは違った視点から質問やリアクションをコーチがするので、そこからあなた自身の中で気づきや自分の隠れた思いの再確認が起きます。まさに人は自分を映す鏡。ぜひ活用してください。
そして、安心安全の場で思いの丈を話して、全部すっぽり受け止めてもらってください。

一人で頑張らなくていい。我慢しなくていい。頼っていいんですよ。
それは決して弱いことではないです。

■ 得られるもの/わたしの思い

▶ 得られるもの
・ご自分の本当の思いや持っている概念に気づく・再認識できる
・ありのままを受けとめてもらえる
・異なった視点を得られる
・安心安全の場

▶ わたしの思い
人生で一番長い付き合いをするのは、自分自身です。
生まれてから最後命が尽きるまで、ずっと一緒は自分自身です。
自分以外のだれでもないのです。

ずっと一緒だからこそ、「少しくらい言うこと聞かなくたって、少しくらい無理させても大丈夫だろう…」と後回しを積み重ねていくと、
段々、「自分の本当の思いって、わたしの本当の声ってどれなんだろう?」と分からなくなってくるんですよね。

自分を知ること」が、幸せへの一番の近道だと思っています。


■ 友人に「コーチング」の印象を聞いてみた

5年ほどの付き合いになる友人に「コーチング」の印象を聞いてみました。
恐らく同じように思っている人多いのではないでしょうか。

■ 友人Kのイメージ

わたしが仕事で悩んでた時、どなたかのブログで「コーチング」という言葉や、相手に気づきを与えるみたいな情報は知っていて、私も仕事の人間関係や接客で活用できそうと「コーチング」を勉強してみたいと思った事があったけれど、高くて諦めた過去あり 笑

コーチングのセッションを受けるのは怖くて出来なかった。というのは、
金額の高さとこれからの行動を監視されてるみたいな気持ちになりそうだったから。ダイエットの食べたもの報告するみたいな 笑
覚悟が無いとと思ってしまう。

あとは人との会話で聞いたことも、自分から話題に出した事も無かったし、TVでも聞いた事なかったから、心のどこかで怪しい人もいそうというイメージはあったかもしれないなぁ。

切羽詰まって自分の中の感情がごちゃごちゃになった時は,、誰かに聞いてもらって整理したいなと思う事はある。家族、友達にまず聞いてもらうか、紙に書き出して自己解決しようとする。それでもまだモヤモヤしてると、誰かに整理を手伝って欲しくなる。だけど誰に?ってなる。

結果、私の場合は、相当切羽詰まった時の最後の方の砦のイメージ。
ハードル高い感じ。もっと気軽に利用すれば良いのになとも思う。という感じです。

知らない事が怪しいになるだけだと思う。
心理カウンセラーとか心療内科とか。心の事ってあんまり気軽なイメージないから中には我慢しちゃって、自分で心のハンドルも握れなくなるまでなってしまう人がいるのかもしれない。

コーチング」が世に広まれば海外みたいに当たり前に気軽に
使う人が増えるのではとも思う。



■ 5つの質問あれこれ

上記の友人の持っている印象も含めた質問 Q&A。

Q1.__ コーチングは金額が高くて、気軽に受けられそうなものではない?

A1.__ 探すと無料でモニターセッションをしている方や、初回無料や割引で提供している方もいるので、入り口としてそういったところから試してみるのもいいのではと思います。気軽に受けられる時代だと思いますよ。

SNSの普及もあり、わたしがコーチングを知った10年前より広まってきているように思います。コーチングの種類・コーチのスキルや経験値もいろいろあるので、ご自分が安心してコミュニケーションをとれそうなコーチや、自分に合うコーチング内容を提供している方を探してみたらいいと思います。

Q2.__ コーチングを含め、なんか心のことってあやしい感じがするのですが…

A2.__ コーチングに限らず、知らないという事があやしそうだなという「恐れ」につながっているだけだと思います。今は一人1台スマホを持っている時代。気になるなら「あやしそうだ」で終わらせず、自分で調べましょう。

「ライフコーチ」「コーチング」「セッション」「コーチングセッション」等で検索サイトや、SNS上で検索するとすぐ出てきますよ。

これは個人的な意見ですが、一昔前は確かに「心のことってなんだかあやしいな」の風潮が強かったように思います。そのあやしいの中には、騙されるんじゃないか等の気持ちが含まれていたと思います。
今は、「心って自分のことだよね」とシンプルにそういう感覚で、サービス提供や発信をしてる方が多いいように思います。

気になるなら自分が納得いくまで調べてみましょう。


Q3.__ どんなときにコーチングは受けるものですか?

A3.__ コーチングは「自分と向き合う時間」です。例えば、こんなとき ↓

✓ 頭の中でぐるぐるしている思考・感情を出したい
✓ 関係性のない第三者に話を聞いてもらいたい
✓ ジャッジされず本当の気持ちを話したい
✓ ついつい自分を後回しにしてしまって苦しくなってきた
✓ 自分の気持ちと丁寧に向き合いたい
✓ 自分の可能性を見いだしたい
✓ 「自分てなんなんだろう」とときどき思ってしまう
✓ 目標・なりたい像はあるけど、何をしていいかわからない
✓ 目標までのモチベーションをキープしたい

などなど、ご自分が必要だと思ったタイミングで受けてみたらいいと思います。


Q4.__ コーチ/コーチングを選ぶポイントはありますか?

A4.__ あなたに合うコーチ/コーチングであるかだと思います。
ポイントは、主役となるクライアントのあなたの目的が果たせればいいので、あなたが心地よく話せて、希望したコーチング内容であるかです。
コーチの発信内容を見て、ご自分に合いそうな方を探してみてください。


Q5.__ 「単発・継続」とありますがどんな違いがあるのでしょうか?

A5.__ そのときのご自分の状況に合わせて受けてみたらいいと思いますよ。

そこまでセッションを必要としていないのであれば、
・単発で必要なタイミングに受けてみる。
・単発セッションでいろんな方のコーチングを受けてみる。
 異なった手法で新たな視点をいただけて、自分発見につながるかもしれませんね。

継続セッションでは、継続的に自分を整える時間を確保することで、
・必ず自分と向き合う時間・大切にする時間の確保ができる
・根深い概念やパターンを発見することができる場合がある
・コーチとの信頼関係もできるのでより心を開いて話すことができる


参考)__ わたしの「コーチング/セッション」選び体験談

わたし自身は、昨年初めて「コーチング/セッション」を3回受けてみたのですが、それぞれこんな感じです。

● 量子力学の専門家のセッション:25,000円(2時間)
● 「自分を知って、自分を生きる」セッション:5,000円(1時間)
● コーチ養成プログラムの前期の方のモニターセッション:無料(1時間)
※量子力学の専門家のセッションって、なかなかないですよね (笑)

わたしがセッションを受けた主な目的は、コーチ養成講座を受講前だったのもあり以下の3つでした。
・セッションとはどんな感じで繰り広げられているのか事前調査
・知らない第三者/心の専門家の方に話を聞いてもらいたかった
・第三者の視点で冷静に自分を見たかった

小話 )__ アメリカ人と日本人クライアントの違い

コーチの先輩から聞いたアメリカ人と日本人クライアントの違い。
アメリカ人にとっては「コーチング」というものは浸透していて、自分を整えるために活用されているもの。
だから、セッション中の心のオープンのタイミングが早いのだそう。
セッションの時間は決まっていてその中で何か得るぞという思いがあるから、最初から心を開いてお話してくれるそう。
逆に日本人の場合は、心を開くまでに時間がかかるとおっしゃられていました。
良い悪いの話ではなく、それだけ「コーチング」というものは浸透していて理解の違いがあるんですね。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
少しでもコーチングへの不安が減り、そしてコーチング自体がもっと世の中に広がればいいなと思っています。
みんなひとりで抱え込む必要ないです。


この記事が、何かお役に立てば幸いです :)



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