自分の浅い熱量から、気づいた事
常々、推し活は素晴らしい、と思っていますが、私自身は推し活なるモノが、少々苦手だったりします。
苦手と言うか、自分には出来ないと言うか。
素晴らしいと思うのは、羨ましいと言う意味でもあります。
色々とたくさんの趣味があり、好きな事なども多いです。
でも、どれに対しても、広く浅いタイプなので、ひとつひとつに対する熱量がどうしても少なくなってしまう。
全てを極めるのは無理だし、お金もひとつに多くはかけられない。
やってみると、結構、何でもそれなりに出来ちゃう。
小さい賞に選ばれたり、ちょっとだけ何かに掲載されたり。
自己流で初めて作ったモノなんかも、そこそこの仕上がりで。
そこで、もっと上を、とか、また載りたい、上手くなりたい、とか思わなくて満足しちゃう。
だから、そこそこ何でも出来る、けど、それ以上にはならない。
それが、コンプレックスだったりします。
母はひとつの事を極めるタイプで、それがいいと思ってたから、昔は私にもそうして欲しい、その方がいいから、と良く言ってたけど、今は親子でも違うタイプだから、色んな事に興味を持って何でも出来るのはすごいね、ってスタンスです。
そう言われると、とてもホッとします。
前にどこかで、何をしたらいいかわからない時は、子供の頃に一番最初に夢中になった事を、思い出してやってみるといい、と読んだ事があります。
今、まさにあれもこれもとなって、自分が何をしたいかわからない状態。
コロナ以降、何が自分の好きな事なんだろう、何をしたら楽しいんだろう、とずっと考えています。
子供の頃から、何かを書いたり、想像するのが好きだった。
物語を読んで、自分なら?と考えるのが好きだった。
表現するのが好きなのかも、とか思う。
その辺にヒントがあるのかもしれないですね。
色んな事にチャレンジするのは得意なんだから、こんな時こそドンドンやりたい事をやってみよう、次こそはきっと見つかるはず、と密かに信じている私でした。