【読書感想文】惑いながら生きている。
前回に引き続き、古内一絵さんの作品『東京ハイダウェイ』を読みました。
自分だけの秘密の隠れ家があれば、
惑いながらも、きっとまた希望を持って頑張れる。
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自分には完璧主義な所がある。
『達成感』を味わうのが好きで、
上手くいった、いかないの繰り返しをどこかで楽しんでいる節がある。
時折それに苛立ったり、疲れが溜まると
身近な人に迷惑をかけているのも
落ち着いてみると自覚出来る。
そこまで来ると完璧主義な部分を否定したくもなるのだけど、
もう30年かけて根付いた性格はなかなか変えられない。
こうやって同じことをふわふわと考えるのも何度目だろう。
それでも一緒にいてくれる家族や友人、仲間に感謝して、少しでも誰かの役に立ちながら、この世界で生きていきたい。
最後までありがとうございます。
ではまた。