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沖縄県民が伝授する 日本一の日焼け対策

前作「沖縄旅行に行って日焼けせずに帰ってくる方法」を書いて、沖縄に旅行したいけど日焼けはなぁ……と思っている方が多くいることを知った。

美白・美肌が支持される中、日焼けは大敵である。

日焼け対策の民間スペシャリスト「沖縄県民」はどうしているのだろうか?

マリンレジャーの仕事をする方は日焼けしているが、その他の友人たちは軒並み私よりも色が白い。
あれだけ何ヶ月も、紫外線王国・沖縄に暮らしていてもだ。
どんな対策をしているのか調査開始だ。

沖縄県民の日焼け対策 日に当たらない

友達に「どうしたら日焼けしないかな」と聞いてみたら即答された。
そりゃそうだよね……。日に当たらなければ日焼けしない。

沖縄は車社会だ。
公共交通網が発達していない、バス中心社会で時間が読めないことが最大の理由だと思う。

しかし、裏事情に「日焼けしたくない」という理由もあると睨んでいる。

屋根のあるバス停にいようと紫外線は照りつける。
紫外線は曇っていても小雨でも、肌をじんわり焼く威力を持っている。

日焼けしたくない沖縄県民はバスの待ち時間に耐えられないのだ。

出かける時は車。
長袖を着てクーラーはガンガンに。サングラスも忘れず装着。
後部座席には遮光フィルムを施して。

以上がベーシックな沖縄県民の日焼け対策だ。

沖縄県民の日焼け対策 日焼け止めは1日何度も塗る

こちらは美容関係の仕事をしている友人に力説された対策。
「1回塗っても、海入ったらおしまいだよ」と。

日焼け止めを塗る→海に入る→洗顔→日焼け止めを塗る

これが海で日焼けしない過ごし方なのだそうだ。

で・き・ま・せ・ん


日焼け止めは汗と共に容易く流れる。
だからといって塗り直せばいい、とはいかない。

一度、洗顔して肌をリセットした後に再び日焼け止めを塗れというのだ。 

日焼け止め、ハードル高い。

美白と美肌は手間暇かけて。
一日、一日の積み重ねなのだ。


確かに沖縄県民でも化粧をあまりしない人はデスクワークでも日焼けしている。
一方、キッチリ化粧をしている人は夏でも白い。

沖縄県民はほんっとに日に当たらない。
外を出歩かない。

大雑把に日傘&バス組か車組に分けることができる。
ちなみに自転車組は学生くらいだ。

それに該当しないのがマリンアクティビティー従事者組。
こちらは否が応でも日焼けしている。
それでも日焼け止めを塗っているらしい。

海上の日差し&紫外線の強さが伺える。

沖縄県民から学ぶ日焼け対策

・マリンレジャーをしない
・外を歩かない
・日中は車で移動する
・歩く時は日傘をさす
・日焼け止めは汗を搔く度に塗り直す


ぜひ、次の沖縄にお役立てください。




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