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【うつ克服用マガジン】

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うつや生きづらさを克服するために役立つ考え方・ワークを紹介
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#哲学

恐ろしいのは、「病気の治療による寛解」を目標にすると、数年どころか数十年レベルの膨大な時間を失うケースもある、ということ。

治療でうまくいっているケースは良いことだけど、もし違和感があるのであれば、「本当の答え、解決策」は外側にあるから、何を信じるかは慎重に選んでほしい。

うつ病の診断を受けている人に知っておいてほしいことがある。それは、精神医学&医療のなかには、まだ根本的に精神疾患を解決する方法は存在しない、ということ。だから、薬を飲んだり、医師の指示に従い精神医学のパラダイムのなかにいても、なかなかよくならず泥沼にはまってしまうケースが多い。

うつ病が存在する本当の理由

うつ病が存在する本当の理由

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うつ病の結び目精神医学がこの社会において大衆化されていくなか、「うつ(病)」という言葉は、幾つかの言葉と固い結び目を作ることになった。

脳、そして病気という言葉である。

医師たちのこの合言葉が普及する背景には、精神疾患を巨大な市場としている精神医療や、製薬会社の巧みなマーケティングがあったと言われているが、

この結び目は、もはや誰にも解くことができないほど強固なものになってしまった

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うつ病と自由な考え方

うつ病と自由な考え方

私は、うつ病を克服するうえで「自由な考え方」を身に着けることがとても大事だと思っています。

この「思考」とか「考え方」というのはとても複雑で、どんな方向性で考えを進めていくのが正解なのか分かりづらいと思います。

そのため、どんなシーンやテーマでも適応できる、普段の生活における「考え方の方針、方向性」を決めておくのがおすすめです。

私の場合は、特に「自由な考え方」を大事にしていました。

昨日

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