まあやのせかい。

思考だったり、衝動だったり、人生を。

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- MAAYA culture. - 普段は言葉を選んで書けなかった心の奥全ての物語を、思想を、このメンバーシップの中では曝け出していきます。そして、みなさんがより生きるのが楽になるような言葉を紡いでいきます。 【何を書いているの?】 簡単に言えば、まあやにまつわる全てのこと、全ての感性の表現。 ・プライベートでの出来事 ・楽に生きていくために大事だと思う思想について ・炎上しそうで言えないこと、誰も言わないような心の奥底に眠る感情 などを赤裸々に。 【メンバーシップになるとどうなるの?】 ・まあやの全ての感性、思想に触れられる ・月に1度お悩み相談を募集&メンバーの悩みについて真摯に回答 ・メンバーからのリクエストの多かったまあやについて聞きたいことのnoteの作成 ・質問回答 なども随時やっていきます! 【今度も増やしていきたいこと】 ・メンバー限定でのライブ配信(別のSNS) ・みんなの物語を、まーやが書いて一つの作品に ・ランダムで手書きの言葉をプレゼント ・メンシプ限定のオフラインイベント …などなど

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  • 毎月みんなへ向けた詩歌

    月初めに出すことを目標にしておりますが、なんだかんだ月末になってしまう日も。毎月のどこかで、頑張りすぎてしまった時、行き詰まった時に、読んで頂けますように。

  • 人生

    言葉にすると、こんな人生になる。けれど、人生というのはずっと続いていて、ずっと言葉を介して自分の人生を言語化していきたいと思っています。

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私の生きてきた証と、文化

私ね、私がnoteを書き始めた時、死にたくて死にたくて仕方がなかったんだ。 この世を不公平だと嘆き、神様なんていないのだと泣き喚き、私は一体誰で、何故生まれてきたのかということを自分自身に問い続けていた。 これからもきっと、時間が経てば経つほど、私のSNSでの見え方というのは、「人生楽しんでそうだな」とかそういうものになっていくこともあると思うのだけれど、どんなふうに命を扱っていたのかということがこの文章に詰まっているのでぜひ読んでみてほしい。 今思えば、何も考えずに思

    • 直角の11月

      「寒くなってきたなあ」 肌を刺す11月の風と会話をするように、呟く。 季節が変わりゆくこの瞬間、私たちは何故か過去を思い出すようなメカニズムを手にしているような気がするんだ。 そういえば、あんなことがあったのは、去年だったか、一昨年だったか。 ちゃんと進んでいっている”自分”として、薄れていく過去をじっと見つめる。 こういう時間もきっと必要で。 がむしゃらに頑張って過去のことなんて忘れ去っていた一瞬という時間もきっと必要なのだ。 後ろを見て、前を向くから、もう二度と

      • 精神疾患の母を置いていく決断

        今日はがっつり書きたいなと思います。タイトルから重そうな雰囲気が漂っているかもしれませんが、自分のストレス発散のための文章ではなく、人生の分岐点においてこういうことってみんなにも訪れることがあると思うのです。そんなことを想定しながら自分の話がいつかのみんなのためになればいいなと思いながら書きます。 常にそうですが、文字を書いている段階で私が病んでいることは100%ないのでご安心ください。そして、言いたくないことをみんなのために書いているということもないです。これはあくまでも

        • 佇む三色

          “感情が昂る”と言うと何故か浅く聞こえてしまいそうに思えるけれど、でも、人と出会うということは、そういうことである。感情がとんでもない角度から、心臓のど真ん中を突き破っていくんだ。 目の奥目を見るということは、営業においての必須項目であるかのように、私は瞳を覗かれる。 私はこうやって、色んな人に自分の棚の引き出しを引っ張ってもらっている。 金平糖のように小さい私の人生のカケラがそこには閉まってあって、そしてそれをそっとみんなが親指と人差し指で摘んでいく。 私にとっては

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          精神疾患の母を置いていく決断

          今日はがっつり書きたいなと思います。タイトルから重そうな雰囲気が漂っているかもしれませんが、自分のストレス発散のための文章ではなく、人生の分岐点においてこういうことってみんなにも訪れることがあると思うのです。そんなことを想定しながら自分の話がいつかのみんなのためになればいいなと思いながら書きます。 常にそうですが、文字を書いている段階で私が病んでいることは100%ないのでご安心ください。そして、言いたくないことをみんなのために書いているということもないです。これはあくまでも

          精神疾患の母を置いていく決断

          嫌な人は自分の写し鏡

          悩みのほとんどは人間関係だったりする。けれどそれは決して、自分の目の前にいる相手がいる悪い訳ではなく、自分の内側の反映である場合が多いのだ。失礼な人、無神経な人、何でこんなことをしてくるのだろうと思ってしまうことももちろんあるけれど、それでもそういう人が目の前に現れる現実の根っこには自分がいる。

          嫌な人は自分の写し鏡

          好きな音楽をTikTokで使われたくないとかいう、浅い感性

          こういうことを書けるこの場所に感謝が溢れ出ます... というか、こういうこと本当は書きたかったんだ自分、みたいな気持ち、いま。(知らんがな) 好きだ

          好きな音楽をTikTokで使われたくないとかいう、浅い感性

          アドバイスを聞くな

          なんかもう世の中には色んな人の”答え”で溢れていて、そして成功への近道は何かを成し遂げた人のアドバイスを聞くことだと思っている人も多い。 私も人の悩み相談に乗ることが多い人間ではあるが、自分の人生に迷った時「人のアドバイスを聞くな」と声を大にして言いたい。 言わないほうが実は大人であるアドバイスをできる人間のほうが、悩んでいる側にとっては有り難いのかもしれないけれど、実は、アドバイスを言いたくなるような人間を前に簡単に口を開かないことこそが大人なのである。

          アドバイスを聞くな

          SNSが”当たり前”世代はこれに気づかないと、現実はずっとつまらないままである

          毎度、「ありがとう」がないことにブチ切れてる私ですが、何故こんなにも感謝の意識が大事なのかっていうと、自分の生活の中の当たり前に感謝が無い=同じように自分も感謝されない雑な扱いを受けるからです。 これをインスタでマジで盛らずに言うと30回くらいは言ってます。 そしてその度に、中高生から 「今までのDM迷惑でしたよね、ごめんなさい」 っていう全然伝わってない、メッセージが来るのです。 というか、別に自分は悪くないと思っているなら、変わらなくていいのです。けれど、必ずこの

          SNSが”当たり前”世代はこれに気づかないと、現実はずっとつまらないままである

        記事

          動物的に生きる

          肩の筋肉痛とか、それが足の方へとじんわり伝わっていった後とか、そういう時に、いや、そういう時間を超えた後に、私は自分が人間という動物であることをいつも再確認させられる。 「無人島に一つだけ持っていくとしたら?」 小学生の時に流行ったプロフィール帳に私は、何て書いていたのだろうか。 あの頃の私は、とにかく人と違う”答え”を出そうと必死だったような気がする。 私にとって無人島に辿り着くことは、悲しい物語ではなくて、未だ見ぬ希望の始まりで、そしてたった一つの持ち物は不安を取

          繋がれた綱

          新しい環境になり、今日で6日目。目まぐるしく変わっていく目の前の現実を思い出しながら、愛おしさで溢れる空間を書きたいと思います。 考えてみる私は、友達は今までいたのだろうか?と考え出す。 いや、いたと思うし、今もいると思う。 少しだけ。 かといって、今の私の生活を知っている人は一人もいない。 けれど、その事実は友達という定義には結びつかないものであるとも思う。そんなことをなんとなく考えていた。 私はそういえば、孤独であるということに打ちひしがれそうになっていた時もあっ

          嫌な人は自分の写し鏡

          悩みのほとんどは人間関係だったりする。けれどそれは決して、自分の目の前にいる相手がいる悪い訳ではなく、自分の内側の反映である場合が多いのだ。失礼な人、無神経な人、何でこんなことをしてくるのだろうと思ってしまうことももちろんあるけれど、それでもそういう人が目の前に現れる現実の根っこには自分がいる。

          嫌な人は自分の写し鏡

          押し入れの中の宝物

          あんなこともあったな、と思うことがこんなにも尊いことだなんて私は知らなくて。あんなこともあったなと思えるようになる頃にはとっくに死んでしまっているのではないかと思いながら生きてきたんだ。 ネオン色半袖半ズボンに、真っ黒な肌。小学3年生の私は、首から黄色いカメラをぶら下げていた。運動場に行き、大勢の後ろ姿を見渡す。あれだ! 小学生最後の運動会、6年生のあいちゃんはリレーを走っていた。 アンカーの人だけが身につけるゼッケンが、当時の私にとってはスーパーヒーローのように見えて

          押し入れの中の宝物

          人間性には続編がある

          続いている。見えなくなったその先でも。 一度終わる目を見て話して、会話が盛り上がり、良い1日だったと思いながら、別れる。そこで一旦、目の前の人の人間性が見えなくなる。 それは、永遠ではなくほんの一瞬だけ。 優しい人だったなとか、話が上手い人だったなとか、そういう人間性の表面にあるようなことが帰り道に思い浮かぶ。 人の口から出る言葉が一番人間らしいとは限らない。 そうではなくて、 その言葉を裏付けるような、何か。 そういうものをその人の見えないところで発見した時、私

          人間性には続編がある

          見覚えのある温度

          そういえば私はずっと、温かさが欲しいと思って生きてきたんだった。 温かいお湯とか、温かいご飯とか、温かい手とか。 そういうものを。 冬を迎えようとするこの季節、私はいつも、自分にだけ試練が与えられているのではないかと思えて仕方がなかった。 世界中でたった一人私だけが、冬に怯えているのだと思っていた。 温かさという装備をどうやってすれば良いのかわからなくて、 どうやって寒さを乗り越えるのかがわからなくて。 膝を抱えてうずくまっていた。 時を超え、いつからか、秋を楽し

          見覚えのある温度

          好きな音楽をTikTokで使われたくないとかいう、浅い感性

          こういうことを書けるこの場所に感謝が溢れ出ます... というか、こういうこと本当は書きたかったんだ自分、みたいな気持ち、いま。(知らんがな) 好きだ

          好きな音楽をTikTokで使われたくないとかいう、浅い感性

          君が生まれた家に窓がなかったらどうする?

          風が貫通してくる家で、何日間耐えることができるだろうか。 外を歩けば、どこの家にも窓がある。 そんな時君は、「窓がある家に生まれたかった」と一言、溢すのだろうか。 ある日誰かが、「私の家には窓がなかったけれど、でも幸せでした」と語りだす。 君は、そんな誰かの言葉に簡単に励まされる。 やっと、同じ人を見つけた。 そして、その同じ人の未来は明るかったのだということを知る。 君は、希望を抱く。 柔らかい、綿菓子のような希望を。 道ゆく人が、君の家を通り過ぎる瞬間、「こ

          君が生まれた家に窓がなかったらどうする?

          アドバイスを聞くな

          なんかもう世の中には色んな人の”答え”で溢れていて、そして成功への近道は何かを成し遂げた人のアドバイスを聞くことだと思っている人も多い。 私も人の悩み相談に乗ることが多い人間ではあるが、自分の人生に迷った時「人のアドバイスを聞くな」と声を大にして言いたい。 言わないほうが実は大人であるアドバイスをできる人間のほうが、悩んでいる側にとっては有り難いのかもしれないけれど、実は、アドバイスを言いたくなるような人間を前に簡単に口を開かないことこそが大人なのである。

          アドバイスを聞くな

          ふわりと浮かぶ10月

          夏が、あっちのほうへ行った。 秋が、こっちのほうへ来た。 肌の表面を秋風が擦っていく。 夏にはない風の角度のようなものを感じる。 過ごしやすい季節になったなと一息つきながら、私たちは一体どんな未来を想像するのだろう。 ベンチに座り、夏を走り抜けた装備を一つずつ脱いでいく。 カチャカチャと鳴らしながら、降ろし、そして、自分の隣に置いていく。 私たちは、こんなにも重たいものを背負いながら走っていたんだ。 さて、と。 可視化された重荷を横目にベンチから立ち上がる。 ぶ

          ふわりと浮かぶ10月

          SNSが”当たり前”世代はこれに気づかないと、現実はずっとつまらないままである

          毎度、「ありがとう」がないことにブチ切れてる私ですが、何故こんなにも感謝の意識が大事なのかっていうと、自分の生活の中の当たり前に感謝が無い=同じように自分も感謝されない雑な扱いを受けるからです。 これをインスタでマジで盛らずに言うと30回くらいは言ってます。 そしてその度に、中高生から 「今までのDM迷惑でしたよね、ごめんなさい」 っていう全然伝わってない、メッセージが来るのです。 というか、別に自分は悪くないと思っているなら、変わらなくていいのです。けれど、必ずこの

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          人をたらすということ

          横浜という土地での出来事などを。本当はmoyamiのほうに書こうとしていたのだけれど、なんというか1000字くらいでは収まりきらない感情なので、こちらに。 感謝と愛を込めて。 第一声「今日も素敵だね」 そんな一言を、私はきっと生涯のうちに忘れることはないだろう。 その言葉で私の緊張は解けなくとも、私のいつかの思い出が救われるんだ。彼はきっとこうやって何度も人を救ってきて、私はそんな見えない彼と誰かを結ぶ思い出も見てみたいと思った。 帰り際に、彼のいないところで話した

          人をたらすということ