【まだ間に合う!】フットサルアジアカップで海外遠征へ行こう!
こんにちは、maayaです!
先日、カタールで行われたサッカー日本代表のアジアカップは残念な結果に終わってしまいましたが、今年はフットサル日本代表もタイ・バンコクにてアジアカップがあるのをご存知ですか?
しかも、今回行われるアジアカップでは、上位4チームが9月〜10月にかけて開催されるFIFAフットサルワールドカップウズベキスタン2024の出場権が獲られるというフットサル日本代表にとってとても大切な大会なのです。
この記事では、AFCフットサルアジアカップの存在を初めて知った方から実際に遠征に行こうとしている方まで様々な方に読んでいただけるように基本情報からお伝えしていきたいと思います。
AFCフットサルアジアカップ
AFCフットサルアジアカップはサッカー同様、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する国際大会です。1999年に第1回大会がマレーシアで開催されて以来、毎年行われていましたが、2008年より隔年の開催となり、2024年は17回目(2020年はコロナウイルスの影響で開催中止)の開催となります。
また、4年に1度開催されるFIFAフットサルワールドカップと同年に開催されるAFCフットサルアジアカップでは、FIFAフットサルワールドカップのアジア予選を兼ねて開催されるとても大切な大会となります。
優勝経験国はたったの2カ国。最多優勝国は、先日惜しくもサッカー日本代表がアジアカップ準々決勝で敗れたイランでその数なんと、12回。続いて、日本の4回とフットサルではアジア強豪国であるイランが圧倒的な強さを見せています。
しかし、2022年にクウェートで開催された前回大会では8年振りに優勝を果たした日本!!2連覇を目指してきっときっと今大会でも優勝してくれるでしょう!!
2022 年にクウェートで開催されたAFCフットサルアジアカップクウェート2022については、私がグループステージ第2戦目からフットサル日本代表の優勝を見届けた軌跡を書いたnoteを是非、ご覧ください!
AFCフットサルアジアカップタイ2024
タイの首都・バンコクで開催されるAFCフットサルアジアカップタイ2024は4月17日〜28日の12日間に渡り、バンコクにある2つのアリーナで行われます。最初の6日間で行われるグループステージは16カ国が4つのグループに分かれて4カ国総当たりで戦い、各グループ2位までがノックアウトステージに進出することができます。
また、今大会上位4チームは9月〜10月に開催されるFIFAフットサルワールドカップウズベキスタン2024の出場権を獲得することができます。なお、FIFAフットサルワールドカップウズベキスタン2024のホスト国であるウズベキスタンがAFCフットサルアジアカップタイ2024において準決勝に進出した場合、別途行われるプレーオフにて決定する5位のチームがFIFAフットサルワールドカップウズベキスタン2024の出場権を獲得することになります。
- 試合日程
まず、グループステージでは日本(フットサルワールドランキング12位)はグループCとなり、タジキスタン(52位)・韓国(86位)・キルギス(53位)と同グループになりました。グループCの試合は開幕翌日の4月18日から中1日での試合となります。
過去の大会戦績を確認してみると、日本の他、イラン(7位)・ウズベキスタン(26位)・タイ(25位)が基本的に1〜3位を占めているため、問題なく順調にいけばグループステージ突破はできると考えています。
グループステージでは、各グループ4カ国中2位以内に入れればノックアウトステージへ進出でき、グループC・1位通過の場合はグループD(イラン・クウェート・バーレーン・アフガニスタン)の2位と、グループC・2位通過の場合はグループDの1位との戦いになります。
グループDには優勝最多国のイランがいるため、イランのグループD・1位通過を想定すると、日本はなんとしてでもグループCを1位で通過したいところです。
- グループステージ対戦国(タジキスタン・韓国・キルギス)
- 試合会場
タイの首都・バンコクにある2つのアリーナ/インドアスタジアムがAFCフットサルアジアカップタイ2024の舞台となります。
- チケット情報
2024年3月現在、チケット情報はまだ出ていません。
が、現地まで行けばどうにでもなります。笑
恐らく、過去のAFCの大会への観戦経験上、大会開催ぎりぎりにならないとチケット情報は出ないのではないかと予想しています。
HOST COUNTRY〜開催国・タイ王国〜
みなさん、開催国・タイにはどんなイメージがありますか?
南国…?タイ料理…?ゾウ…?仏教国…?
みなさん、それぞれタイについてのイメージはあるかと思いますが、タイに行ったことがないみなさんにタイについてお伝えしたいと思います!
- タイ王国・基本情報
タイ王国はタイ語名で「プラテート・タイ」と呼ばれ、首都は、今回フットサルアジアカップが開催されるバンコク(タイ語名:クルンテープ・マハナコーン/英語名:Bangkok)です。
バンコクの正式名称は「世界最長の首都名」としてギネス登録されているほど長く、「クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット(日本語訳:天使の都 雄大な都城 帝釈天の不壊の宝玉 帝釈天の戦争なき平和な都 偉大にして最高の土地 九種の宝玉の如き心楽しき都 数々の大王宮に富み 神が権化して住みたもう 帝釈天が建築神ヴィシュカルマをして造り終えられし都)」です。是非、豆知識として覚えてみてください!笑
国土面積は約51万4000平方キロメートルで日本の約1.4倍。ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。また、タイの象徴である象に似た国の形をしていると言われています。
言語はタイ語ですが、観光地のホテルやレストラン等では英語も通じますし、最近は翻訳の出来るアプリ等もあるのでローカルな場所に行かない限りはそこまで困ることはないかと思います。
通貨はバーツ(Baht)で補助通貨はサタン(1バーツ=100サタン)です。硬貨は25サタン、50サタン、1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツ硬貨の6種類で紙幣は20バーツ(緑)、50バーツ(青)、100バーツ(赤)、500バーツ(紫)、1000バーツ(グレー)の5種類(10バーツ札は旧紙幣)があります。
- バンコクへのアクセス
日本からタイまでは、成田国際空港/羽田空港/関西国際空港/中部国際空港/福岡空港/新千歳空港の合計6空港からバンコクにあるスワンナプーム国際空港までの直行便を運航中で、所要時間は約6時間。
そう、タイは日本全国どこからでもアクセスの良い国のひとつなのです!
しかも、日本から直行便を運航している航空会社はFSC(フルサービスキャリア)がタイ国際航空/日本航空(JAL)/全日空(ANA)の3キャリア、リーズナブルな価格で行くことの出来るLCCがタイ・エアアジアX/ジップエア/ピーチ/タイベトジェットの4キャリア、最近就航したANAの新ブランドAirJapanの合計8キャリアとなっています。
その他、アジアの主要都市の空港を経由して経由便でタイへ行くことも可能です。また、バンコクに加え、チェンマイ、プーケット発着の航空便も運航しています。
- タイ入国のための準備
海外渡航に最低限必要なものは下記3点、パスポート、ビザ、そして入国書類です。
その他、出入国の際に必要となる場合がありますので、e-チケット(電子航空券)の控えは印刷して持っておくようにしましょう。また、海外旅行へ行く際には行き先に関わらず、海外旅行保険には絶対に入るようにしましょう。
今回の海外遠征のすゝめ
ここからは如何に私が海外遠征、特に今回のタイ・バンコク遠征をおすすめしているか、ということについてお伝えしていきたいと思います。
私は元々、サッカー日本代表のサポーターでもあるためサッカーでの海外遠征経験は複数回ありましたが、2021年に初めてフットサルで海外遠征を経験しました。
2021年にFIFAフットサルワールドカップでリトアニアへ観戦に行き、それからというものの、2022年にはAFCフットサルアジアカップでマレーシアとクウェート、2023年には今大会の予選となるAFCフットサルアジアカップ東地区予選で台湾へ観戦に行き、現地観戦をしてきました。
初めて行ったフットサルでの海外遠征でのリトアニアは、コロナでの出入国禁止が解かれてすぐだったため、現地でPCR検査を受けに病院に行ったり、どこに行くにもワクチン接種証明書が必要だったり、帰国後も2週間の自宅隔離があったりと今までの海外遠征とは異なる経験をしました。
それでも、何度も海外遠征に行き、現地観戦をしている中で
フットサル日本代表の1サポーターとして
1人でも多くの方に現地で一緒に日本代表の応援をしてもらいたい
画面上では感じることのできない現地の臨場感や熱を味わってもらいたい
日本代表が優勝する姿を目の前で見てもらいたい
フットサルをきっかけに海外旅行や開催国の魅力を感じてもらいたい
試合以外での異文化交流も楽しんでもらいたい
と思っています。
また、今回のバンコク・タイへの遠征は他の国と比較して以下のようなメリットがあります。
コロナの影響がもうほぼない
バンコクまでの直行便が多く運航されている
飛行機の出発時間も様々で、LCCも運航されている
飛行時間が約6時間と比較的短い
時差が2時間(日本−2時間)と少ない
世界の中でも比較的治安の良い国、街
日本に比べて物価が安い(観光客向けの場所は例外あり)
日本でも比較的に馴染みのある料理が多い
開催場所が首都のため、国内での移動がない
どうでしょうか…?行ってみようと思いませんか…???
まだ不安がありますか…?
もし、行かない理由が「不安」なのであれば、渡航国約30カ国、渡航回数約50回、3年間の留学経験と、旅行会社で7年間海外旅行の手配・企画を担当していた私が相談に乗ります!
是非、フットサル日本代表がアジアの頂点を獲るところを一緒に見届けましょう!!
では、バンコクで!!笑
maaya
フットサル海外遠征記
AFCフットサルアジアカップクウェート2022
AFCフットサルアジアカップ2022東地区予選 in マレーシア
FIFAフットサルワールドカップリトアニア2021
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